0218地震雷火事名無し(大分県)
2018/06/12(火) 13:50:07.80ID:NcVyu0qS日立が英国原発計画で陥った窮地、日英政府に外堀埋められ
https://diamond.jp/articles/-/172107
英国で原発の建設と発電事業を行う計画を進める日立製作所と英国との交渉が大詰めを迎える。
日立は計画への支援拡充を英政府に求めているが、十分な譲歩を引き出せていない。
日立は事業の採算性が見込めなければ撤退も辞さない構えだが、原発を輸出したい日本政府の思惑もあって離脱は簡単ではない。
日立が事業開始を最終判断する2019年が近づくにつれ、計画の実行が既成事実化される恐れもある。
英側は譲歩しているように見えるが、実は重要な論点で強硬な姿勢を崩していない。
英国には原発で発電した電力を優遇価格で買い取る制度があるが、英政府は買電価格を抑えることを、支援策の条件にしているのだ。
日立は高い買電価格を求めるが、クラーク英エネルギー相は「日立との交渉の焦点は、国民に安い電力を供給すること」とくぎを刺す。
◆日本側の融資で補填も
日本政府は国民負担が発生しても原発輸出の実績を作りたい考えだ。