<仙台南北線停電>ケーブル劣化原因か 交通局、緊急点検開始 2018年04月20日金曜日 河北新報
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201804/20180420_13011.html

仙台市地下鉄南北線の八乙女−黒松間でケーブルが焼けて送電が止まり、全区間の運行が約6時間停止した18日のトラブルで、
市交通局は19日、ケーブルの劣化が出火原因とみて、同様のケーブルの緊急点検に乗りだした。

市交通局は事故調査委員会を設置して原因究明を進める。

市交通局によると、八乙女変電所から南行き架線に接続し、1500ボルトの電気を送るケーブル3本のうち、2本が焼けるなどした。

焼損したのは樹脂を巻いた金属管に覆われた部分で、電柱に付設されていた。昨年7月の目視検査、今年1月の漏電調査で異常は確認されなかったという。


放射能の風