長野市で“有毒”アカカミアリ発見、内陸部の住宅で初
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180420-00000022-jnn-soci
 毒性のある特定外来生物の「アカカミアリ」1匹が、内陸部の住宅では全国で初めて長野市で見つかりました。

 環境省などが開いた会見によりますと、今月14日、長野市の住宅で、この家に住む人が居間のカーペットの下にいるアカカミアリを見つけました。
アカカミアリはアメリカ南部から中南米に分布していて、刺激するとお尻の毒針で刺される場合があります。

 国内での発見は去年6月以降、兵庫など11の都府県で14例ありますが、内陸部の住宅内で見つかったのは全国で初めてです。
環境省では近くに巣がある可能性は低いとしていますが、念のため周辺の住民や学校などに注意を呼びかけています。