<原発のない国へ 世界潮流を聞く> (4)送電会社 独立性確保を(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201804/CK2018041702000118.html
>◆スペイン電力大手イベルドローラ社 カルロス・ガスコ氏
(中略)
>「スペインでは既存の原発に関し原則四十年の運転期限を延長するか廃炉かの議論はあるが、新たに建設する議論はまったくない。新設費用が高いからだ」
(中略)
>−日本では送電線を大手電力が持っており、自社の発電所が優先され再生エネ会社の接続が妨げられる問題が発生している。
>「欧州ではそのような問題は起きない。欧州連合(EU)のルールにより、発電会社と送電線を運営する送電会社は実質的に別会社でなければならない。送電会社は透明性のある原則に基づき、すべての事業者に送電線への接続を認めている」
>−日本では二〇年に大手電力から送電会社が分離されるが子会社にとどまる。
>「親会社である電力会社と子会社の送電会社との間にしっかりした情報の壁を築き、独立性を確保しない限り、問題は残るだろう」

原子力人材確保に「ワクワク感を」。ウィルソン氏が会見
[原産大会]14歳で核融合炉を自作した核物理学者が来日(電気新聞)
https://www.denkishimbun.com/sp/26990
>日本で叫ばれている原子力人材の枯渇について、「進歩があると思える分野でなければ人材は集まらない、イノベーションは大切」と説明。
(中略)
>ウィルソン氏は、優秀な人材の確保に向け「ワクワクするようなプロジェクトがあれば、興奮してくれる若い人たちがいる」と強調。
>加えて、施設をオープンにすることで「自分のキャリアとして考えるきっかけになる。施設に全く行ったことのない人は、原子力の安全性に先入観がある」と述べた。

首相、脱デフレで「ワクワクする日本に」 つんく♂さんと対談('17.1.1 日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK01H3E_R00C17A1000000/

安倍首相「この国難に挑むため」今年の漢字は「挑」('17.12.13 日刊スポーツ:リンク切れ)
https://www.nikkansports.com/general/news/201712130000243.html