「燃料デブリ」福島第一原発で発見か チェルノブイリには現存、どう取り出す?
https://www.huffingtonpost.jp/2017/01/31/fukushima-debris_n_14510014.html

2号機の格納容器内の放射線量は、2012年3月の調査時に毎時73シーベルトを観測した。
人間は5分46秒間で死亡するレベルだった。
1979年にアメリカで起きたスリーマイル島事故では炉心溶融が起きたが、
燃料デブリは原子炉の圧力容器の底にとどまっていたため、
1990年までに全て取り出すことができた。
一方、1986年の旧ソ連のチェルノブイリ原発事故では、
圧力容器や格納容器がなかったため、
溶け落ちた燃料デブリは原子炉建屋の底で固まった。
事故から30年経った現在も建屋内に残ったままで、
その姿から「象の足」と呼ばれている。

この件に関しては>>7の経済産業省の資料に詳しくまとめられている。