出版社からのコメント

四つのディケイドを捉えた渡辺和靖の「吉本論」。
『吉本隆明の一九四〇年代』『吉本隆明の戦後』『闘う吉本隆明』に続き、巨人の「潮目」となった70年代を問う最終編。