東日本大震災
福島第1原発事故 東電旧経営陣公判 津波試算の社員「対策先送り予想外」
https://mainichi.jp/articles/20180411/ddm/012/040/030000c

東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の第5回公判が10日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。

事故前に想定津波の試算を担当していた男性社員が出廷し、
元副社長の武藤栄被告(67)らが津波対策を先送りしたとする検察官役弁護士側の主張に沿い「(先送りは)予想外だった」と述べた。