なぜ現役自衛官は「国会で答弁」できないのか 石破茂×丹羽宇一郎対談<後編>(2月14日 東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/206880
>丹羽:原子力発電所に、普通の爆弾でもいいんですが、ミサイルを撃ち込まれたら大変な被害が出ると思うんですが、対策は十分なんでしょうか。

>石破:原子力発電所は、ジャンボジェットが直接落ちても大丈夫なくらいの耐久性を持たせてつくってあるそうです。
>ですが、物理的な破壊力には当然耐えうる限界というのがありますし(以下略)。

衆院委で規制委員長 「川内原発は最高水準」 笠井氏、EU基準示し批判('14.8.8 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-08/2014080801_03_1.html
>欧州連合の加圧水型原発の規制基準では、大型の航空機が衝突しても耐えられるように格納容器の二重構造が要求されているのに対し、日本の基準には要求されていません。
>九電は航空機落下の確率が年1000万分の1回を超えないとして「設計上考慮する必要はない」と評価し、規制委も妥当と認めています。

関電大飯3号機、3月13日にも再稼働(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26887150U8A210C1LKA000/
> 14日、原子炉を試験的に動かすための申請書を原子力規制委員会に提出した。
>再稼働に向けた作業が進む3号機は、すでに核燃料の搬入が完了。
>今後、原子炉容器の組み立てや非常用ディーゼル発電機の検査を経て再稼働させる。

地震調査委「不十分」 大飯原発の揺れ計算手法(1月30日 中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2018013002000062.html
>地震時の基準地震動(最大の揺れ)の算定方式をめぐり、策定元の政府の地震調査委員会内で、原子力規制委員会の認識を否定する見解が示されていたことが分かった。
(中略)
>規制委は二つある計算手法のうち一つだけで再稼働を認めたが、算定方式(レシピ)を定めた調査委は「一つでは不十分」との考えを示していた。
(中略)
>規制委の更田豊志委員長は、二つの手法でも計算するべきだとの指摘に関し「(適用は)難しいところがある」と述べ、関電が採用した計算手法で信頼できるとの見解を示した。

(・∀・)あきらめよう信頼

「信頼回復に特効薬なし」=準備会合で田中氏−原子力規制委('12.9.14 時事ドットコム:リンク切れ)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&;k=2012091400794
>委員長に就任する田中俊一内閣官房参与は「一つ一つ具体的にやっていく過程を世の中の人が見て、信頼できるかどうか判断してもらう。信頼回復に特効薬があるわけではない」と述べた。