福島原発事故 旧経営陣3人の第2回公判 来年1月26日(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20171208/k00/00m/040/029000c
>東京地裁は7日、福島第1原発事故を巡り業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力の勝俣恒久元会長(77)ら旧経営陣3人の第2回公判を来年1月26日に開くと決めた。
>第3回は2月8日、第4回は同28日に指定した。
>関係者によると、第2回公判では、事故当時に原発の設備管理に携わっていた東電関係者の証人尋問が行われる予定。

原発事故 3人被告「津波15.7メートル試算にすぎぬ」(7月1日 毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170701/k00/00m/040/143000c
>原発事故を巡って業務上過失致死傷罪に問われた東電元会長の勝俣恒久被告(77)ら旧経営陣3人の強制起訴裁判は、30日午後も東京地裁(永渕健一裁判長)で初公判が続いた。
(中略)
>他に強制起訴されているのは、武黒一郎(71)と武藤栄(67)の両元副社長。

東電・勝俣恒久会長インタビュー詳報(1)原発事故「もう少し防ぎようがあった…」('12.6.26 MSN産経ニュース:リンク切れ)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120626/trd12062602070002-n1.htm
>「だってそれはもう、正直、地震学者さんたちは百家争鳴のところがあり、特にこの世界、これが絶対的なものだ、この先生が絶対的だということはないんで、
>いろんな情報に対応していくというのは、資金の問題というより、設備として次から次へというのはちょっと難しいでしょう」

「安全最優先で対策」=勝俣東電会長を公開聴取―福島原発事故で国会事故調('12.5.14 WSJ)
http://jp.wsj.com/public/page/0_0_WJPP_7000-442199.html
>事故が起きた要因として「想定を超える大津波」を挙げ(以下略)。

東電・福島第一原発事故 「津波予測不能」を覆す新資料の中身とは?(10月11日 .dot AERA)
https://dot.asahi.com/aera/2017101000075.html
>東電側は「想定はまだ不確実で、ただの試計算にすぎない」と主張する。
>だがJNESは保安院の指示で、東電と同様の想定に基づく計算を女川原発の安全性チェックで実施した。
>念を押すが、これは「試算」ではない。

たんぽぽ舎メルマガ NO.3165〜大飯原発に係る動きが急を告げています(9月5日 レイバーネット日本)
http://www.labor★netjp.org/news/2017/1504579895802staff01
>勝俣社長は「そんなことはない。断言できる」、「そんなことをやったらコストがかかる」と一蹴されました。

原発事故刑事訴訟 誰も責任をとらない国の構造を変えるために('16.4.5 人民新聞)
https://jimmin.com/2016/04/05/post-387/
>原発が崩壊すればどのような大惨事になるのかは、チェルノブイリ事故の前例も含めて、災害防止を考える者や災害防止に責任を持つ者なら気付いて行動しなければならないと、わかっていたはずである。
>要は、知っていながら対策を二の次三の次にしたのである。
>この態度振る舞いにもっとも重大な責任があるのであり、強制起訴は当然のことである。