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“私の米が売れないという話は聞かない” 九電社員 農家装う 05年討論会('11.10.1 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-10-01/2011100115_01_1.html
>この討論会は、玄海原発3号機へのプルサーマル導入について、県民の意見を聞く場でした。
(中略)
>九電は社員や関係者に参加を呼びかけ。約1000人の応募者のうち、717人の「九電関係者」が応募していました。
>そして、会場のブロックごとに、「仕込み」の質問者を配置し、質問メモを渡していました。「最後の質問は推進の質問で終わる」と書いた九電作成の台本案もつくられていました。

虚構の環:第2部・政策誘導/3 発行元示さず再処理の意義強調、議員に配布('13.4.19 毎日新聞:リンク切れ)
http://mainichi.jp/shimen/news/20130419ddm002040093000c.html
>昨年7月、若手議員が原燃幹部を呼び止めて言った。「消費地の議論を巻き起こすための提案。それを荒唐無稽と言うのか」。
>すると「そんな紙、この世にありません」ととぼけた。発行元を記載していないことを悪用し、文書の存在を認めない姿勢に、議員は「異常だ」と憤る。
(中略)
>昨年8月末、電事連の幹部と関西電力の副社長が別々に、まったく同じ文書を持参して永田町の議員会館を回った。
>事故を反省する記載は一切なく「原発ゼロは電気料金の大幅な上昇を招く」などと再稼働を求める内容で、原燃同様、発行元を表記していなかった。

【国策への異議5】反原発のよりどころ 発言、動向監視される('13.2.9 福島民報)
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/02/post_6196.html
>安斎が所属した大学の研究室の隣にあった別の研究室には、電力会社の社員が研究者として出向していた。
>「その研究者が異動で大学を去る際、『あなたを監視するためでした』と告白された」と思い出す。

ムラは ずっとごまかし 職員の死 妻が問う「なぜ」('15.12.7 東京新聞:リンク切れ)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201512/CK2015120702000116.html
>直前の正月、長男が年内に結婚を考えていることを報告していた。亡くなった翌日は次男の成人式。家族宛ての遺書はそれらに、ひと言も触れていなかった。
>何より、あれだけの葬儀をしてくれた動燃が、夫の生前の様子や勤務状況、仕事の内容の説明を求めても応じてくれない。
(中略)
>労災申請をするために頼んで出てきた勤務記録は、なぜか、亡くなる直前の三日分が空白だった。