韓国水力原子力「月城原発1号機の早期閉鎖は避けられない」
理事会に「第8次需給計画発展設備の現況」を報告 「月城1号機の早期閉鎖、新ハンウル3・4号機などの推進も困難」 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171117-00028996-hankyoreh-kr
 韓国水力原子力(韓水原)が浦項(ポハン)地震翌日の16日、老朽化した原発「月城(ウォルソン)1号機」の早期閉鎖は避けられないという意見を明らかにした。

 老朽化した原発の縮小と新規原発の白紙化を骨子とする政府の「エネルギー転換ロードマップ」を、公企業の原発発電社である韓水原が公式に受け入れたのだ。
浦項地震で韓国東南地域が原発の“安全地帯”ではないことがもう一度確認され、韓水原も月城1号機の閉鎖方針を固めただけに、政府が月城1号機の閉鎖時点を明確にする作業を急ぐべきと指摘されている。