冬の富士登山「十分な準備や計画書提出を」呼びかけ 山梨 12月23日 16時29分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171223/k10011269341000.html

冬の富士登山の危険性を理解してもらうため、富士山の山梨県側で警察などが登山者に対して、十分な準備をせずに登るのはやめることや、
登る際は必ず登山計画書を提出することを呼びかけました。

この呼びかけは、冬の富士山で今後2年以内に実施される登山計画書の提出義務化に向けた実態調査と合わせて行われました。

23日午前6時ごろ、山梨県富士吉田市の吉田口登山道の1合目付近に警察官や県の担当者などが集まり、登山者にチラシを配って、
冬の富士山は斜面がスケートリンクのように滑りやすくなっていることなどを説明しました。

そのうえで、十分な準備をせずに登るのはやめることや、登る際は必ず登山計画書を提出することなどを呼びかけました。

警察によりますと、去年11月からことし2月までに富士山の山梨県側で発生した遭難は6件で、5人が死亡しているということです。

富士吉田警察署の久保田篤史地域課長は「冬の富士登山は滑落の危険性が非常に高くなるので、できれば登山を自粛してほしい」と話していました。


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