そもそも原子炉に地下水が流れ込むのを防ぐために凍土壁をつくったわけなので、
地下水の方が上にある(場合もある)わけだが…

1号機を停止状態とすると、
それよりも10度近く温度が高い2号機においては
再臨界はともかく、
核分裂反応が現在も継続しているおそれがある。
(これはヨウ素があるかどうかを調べればすぐわかるのだろうが…)

また温度に対して水蒸気があまりにも派手なので、
温度計から離れた場所でかなりの高温を保っているのかもしれない。
もっとも2号機の温度計は大半が故障しているのだが。