>>614の京都新聞の記事について、抜き出す文が足りなかったので追加します
m(_ _)m

大飯原発30キロ圏、不安相次ぐ 説明会に住民「不十分」(10月15日 京都新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20171015000026
> 10日にあった南丹市の説明会では、田歌区長の鈴木直彦さん(52)が、安定ヨウ素剤の事前配布を求めた。
>内閣府の担当者は「UPZの人はまず屋内に退避し、モニタリング結果を見て避難する。内部被ばくのリスクは低いと考えられ、事前ではなく、必要に応じて配布する」と回答。
>説明会の後、鈴木さんは「数千人が避難する状況で、配布できる態勢を整えてから配るのでは遅い。説明は現実的でない」と話した。

東電の柏崎刈羽原発、フィルター付ベント設置完了(日経新聞)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22309330W7A011C1X93000/
> 6.7号機の近くに設置されたフィルター付きベント(排気)装置に「ヨウ素フィルター」を取り付ける工事が昨年に完了した。
>本体のベント装置設置が完了し、今は使用前検査を行うための工事を行っている。
(中略)
>東電はテロなどの危険の少ない地下にもフィルター付きベント装置を設置するとしている。現在は設置予定の現場に穴を掘る準備工事をしている段階だ。

「この原発は終わった」作業員は顔面蒼白('12.2.27 日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2704E_X20C12A2CC1000/
>夕方、「原子炉の水位が把握できない」「午後10時には燃料棒の露出が始まる」との報告が届いたが、所長は「了解」としか答えなかった。
>「あれは生(なま)蒸気です!」。午後7時すぎ、1もしくは2号機から連絡が入った。
>作業員は原子炉の蒸気をタービン建屋に送る配管が壊れたと考え、「この原発は終わった。東電は終わりだ」と思った。

放射線高濃度水「溶融燃料と接触か」…官房長官('11.3.28 YOMIURI ONLINE:リンク切れ)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110328-OYT1T00435.htm
>枝野官房長官は28日昼前、記者会見し、2号機のタービン建屋の地下にたまっていた水の放射性物質の濃度が高いことについて、「原子力安全委員会から、一時溶融した燃料と接触した水が何らかの理由で漏れている可能性が高いと報告を受けている」と述べた。

地下水対策再審査せよ 衆院特 柏崎刈羽原発 藤野議員が主張(6月2日 しんぶん赤旗)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-06-02/2017060214_02_1.html
>同原発は1日当たり最大で約4000トンの地下水をくみ上げており、他の原発と比べても桁違いの量です。
(中略)
>藤野氏は福島第1原発事故で半分以上のサブドレンが復旧不能になった事実がありながら、東電が審査の申請でその機能喪失を想定せず、サブドレンに求められている耐震強度が最も低い「Cクラス」になっている問題を指摘。
(中略)
>規制委員会の田中俊一委員長は審査で、機能喪失の場合に地下水が建屋に浸入しない対策と合わせて判断していると説明。
>藤野氏は地盤のずれや建物のゆがみ、それが配管に影響を及ぼす可能性を強調。