3・11前までは東より西の方が汚染は酷かった。
それを自然放射線のせいだと言って誤魔化していたに過ぎない。
世界的に年間被曝量は原発推進国のイヌでさえ1ミリSv。ECRRは0・1ミリSV以下が望ましいと言っている。

これは外部被曝内部被曝を合わせた被曝量で昔は外部被曝の3〜8倍が内部被ばく係数と言われていた。
当時の計算式だと
空間線量×24×365×(3〜8)=年間被曝量。
初期の頃は武田邦彦氏もこの内部被ばく係数を一番低い3を用いていた。

それがいつの間にか自然放射線はマイナスされ内部被曝係数も除去され
ガイガー、モニタリングポストは低く出るように改造され、
モニタリングポストの周囲は徹底的に除染されと言った具合に変わった。

もし貴方が国際規準の外国製ガイガーカウンターを買い求め自分の住んでいる地域を計測し
また自宅内も計測し
何時間室内に居たか外出は何時間かを調べてこの式に代入してみるのも面白いだろう。

チェルノブイリ事故の時は日本メディアも放射能の危険性に真剣に取り組んでいた。
しかし、3・11後は為五郎さんですらあっと驚く豹変ぶり。

近くに有るだけで危険な100ベクレルだった放射性廃棄物の基準値は8000ベクレルに
水道水のヨウ素131の基準値は原発汚染水排出基準値の66倍と言う所まで一時的にだが上げられた。

これで国民が健康でいられる訳が無い。