裁判官の忌避認めず 大飯原発訴訟で最高裁(産経ニュース)
http://www.sankei.com/west/news/171003/wst1710030096-n1.html
>住民側の代理人弁護士によると、小池裁判長は棄却の理由を「違憲を理由に抗告しているが、実質は単なる法令違反を主張しており、特別抗告の事由に該当しない」としている。
> 7月の控訴審口頭弁論で、大飯原発の地震想定について、住民側が行った地震学者らの証人申請を内藤裁判長が却下したことを受け、住民側が裁判長らの忌避を申し立てた。
>金沢支部が却下したため、最高裁に特別抗告した。内藤裁判長は11月20日に結審する方針を示している。

住民側不服、裁判官交代求める 大飯原発3、4号控訴審(7月6日 福井新聞)
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/213217
>住民側の意見陳述で島田広弁護団長(福井弁護士会)は、前原子力規制委員長代理の島崎邦彦東京大名誉教授(地震学)が4月の証人尋問で
>基準地震動(耐震設計の目安とする揺れ)が過小評価されていると指摘したことに言及し、「問題点を解明せずに審理を終結するべきではない」と主張。
>新規制基準に基づく審査が不十分であることを検証するため、東京大地震研究所の纐纈一起(こうけつかずき)教授(地震学)らの証人尋問が不可欠だと強調した。

インタビュー:東芝英原発事業、来年初めまでに出資者確保=CEO(Reuters)
https://jp.reuters.com/article/britain-nuclear-moorside-interview-1003-idJPKCN1C81LV
>東芝(6502.T)の英原発事業子会社、ニュージェネレーション(ニュージェン)のトム・サムソン最高経営責任者(CEO)は、来年初めまでに新たな出資者が確保できるとの見通しを示した。
(中略)
>サムソン氏は「複数の信頼できる出資希望者がいる。新たな買い手を見つけて、来年初めまでに明確な方向性が見出せると見込んでいる」と語った。
(中略)
>発電開始時期についてサムソン氏は、当初の2025年から20年代後半にずれ込むが、30年までには稼動する可能性は残っているとした。