和田議員「なぜ活動家達はこんなにも暴力的なのかと流石に私も疑問に思いました。
辺野古の住民の方々にお話を聞くと、皆さん口々に『辺野古の基地前のテントには辺野古の住民は一人もいない』というふうに言います。(略)

じゃあ誰が反対運動に参加しているのかという事を考えた時に、私にいきなり大人数の集団で暴行を働きに来たという状況から気付いたのは、これは過激派のやり方ではないかというふうに思ったわけでございます。

気に食わない発言や人物に対しては暴力を振るってでも抑えつける、排除をする。これが過激派のやり方です。
そこで、警察庁に聞きます。基地反対運動に過激派が入り込んでいる形跡はあるんでしょうか。」

松本警備局長「お答え致します。沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には極左暴力集団も確認されていると承知しております。」

和田議員「これは凄い答弁といいますか、初めての答弁が出てきたというふうに思うんですが、極左暴力集団、いわゆる過激派が基地反対運動の中に入り込んでいるという事です。
極左暴力集団というのは過去、気に食わない相手に暴行を加えるだけでなく、殺人やテロも行っている集団なわけです。」