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【日本国、脱獄囚が一人出ただけで、大渋滞で
交通マヒ、活況イベント中止という、大不況状態に】

屋外から子供の姿消えた　受刑者逃走の広島・向島、緊張続く

関西 中国・四国 社会2018/4/19 18:36

【東亜大戦開戦で首都圏全域において、
恒常的にＪアラートがフル稼働やら、
南海トラフ超巨大地震などの、ガチ有事が起きたら、
慢性的オイルショック、狂乱物価、日本国債格付け大幅引き下げ、
日本国債金利急上昇でのギガ増税など
スタグフレーション慢性的構造大不況激化フルコンボ確定。】

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2959431019042018AC8Z00/

愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から
平尾龍磨容疑者（27）が脱走して10日余り。
潜伏先とみられる広島県尾道市の向島の住民生活に
大きな影響が出ている。
各地で検問による渋滞が起こり、屋外で遊ぶ子供も
減った。サイクリングコースがある島の観光にも余波が及ぶ。
住民からは「早く普段通り暮らしたい」と切実な声が
聞かれる。

向島北部の国道は19日午前、１キロを超える車の列が
できていた。
すぐ先の尾道大橋を渡れば本州側だが、
手前で警察が検問を実施。
十数人の警察官が１台ずつ車を止め、車内やトランクを
調べる。
本州側へ通勤する建設業の男性（54）は
家を出る時間を事件前より１時間半早めた。
「こんな生活がいつまで続くのか」。

脱走事件が起きた８日以降、島から出る全ての道路で
検問が続き、島内ではあちこちで渋滞が発生。
本州側に渡るバス停で待っていた女性（78）も
「30分以上も遅れている。島の外に買い物に行くのも
本当に大変」とため息をついた。

■観光にも影響

向島などを通り今治市と尾道市を結ぶ
瀬戸内しまなみ海道は美しい風景が広がり、
サイクリングの名勝として知られる。
レンタサイクル事業を行う一般社団法人しまなみ
ジャパン（尾道市）には８日以降、
問い合わせや予約キャンセルの電話が相次いでいるという。

15日には向島を発着する予定だった約1800人規模の
サイクリングイベントが中止に。
同法人担当者は
「春は特にレンタサイクルの利用者が多い季節。
一刻も早く捕まってほしい」。
「シーズン入りと重なるとは……」と漏らすのは
向島町漁業協同組合の田頭信親組合長。
島の干汐海水浴場では14日にアサリの潮干狩りが
オープンしたが、15日までの人出は例年の５分の１の約120人にとどまった。