余震・暴風大雨に注意
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004542631.html?t=1460732913479

地震で被害を受けた熊本県など九州北部では前線と低気圧の影響であす(16日)夜からあさって(17日)にかけて大荒れの天気になる見込みです。
気象台は地震の揺れの大きかった地域では地盤が緩んでいるところもあるため、土砂災害などに警戒するよう呼びかけています。
福岡管区気象台によりますとあすからあさってにかけて、前線を伴った低気圧が急速に発達しながら日本海に進む見込みです。
このため、熊本県など九州北部ではあすは、夕方から雨が降り始め、夜からあさってには大荒れの天気となり、暴風や大雨となるおそれがあります。
あす午後6時からの24時間に降る雨の量は熊本県と長崎県で100ミリから150ミリと予想されています。
揺れの大きかった地域では地盤が緩んでいるところもあるため気象台は土砂災害や暴風に警戒するとともに今後の気象情報などに注意するよう呼びかけています。