それは緑慎也が書いたこの書評を読めば一目瞭然だ
須田さんの『捏造の科学者』について書いている

https://books.bunshun.jp/articles/-/4449

「毎日新聞の須田です」
 その声が響くと、人であふれかえる記者会見場の空気が一瞬で静まるように感じられた。決して詰問調ではない。
須田氏は小保方氏らの実験状況、元データと論文との整合性、あるいは理化学研究所の運営上の問題点について
淡々と問いを投げるだけである。
しかし、その内容は的を射ており、回答者をいつも緊張させているように感じられた。
今から須田氏と回答者との真剣勝負がはじまる。そんな予感が記者会見場の雰囲気を変えるのである。

科学的な疑義に関する説明を求める須田氏から殺意を読み取っていたらしい筆頭著者を除き、
共著者は須田氏の問い合わせを無視することはなかった。



つまり、科学的に的を射た須田さんの質問から「殺意だ」などとビビって逃げ回っていたのは筆頭著者だけで、
共著者の若山さんはちゃんと真摯に誠実に対応したと書いてるんだよね