先日出した小保方日記は精神疾患患者の観察録として有効性がある、との評


https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1616509/

読み進めていちばん最初に感じたことは意外にも彼女の素顔ではなく、本書の有効性です。
本書は”STAP細胞の騒動後に起きたことを当事者が語る”という特筆性を脇に置けば、
精神疾患を患った女性の”ある程度の回復”までの記録として読むことができます。
ただ鬱や精神疾患を体験したことのない人にとっては、
心の変化と心身の変化が比較的わかりやすく書かれているので理解の深まる内容かもしれません。