農林統計は農林水産業の羅針盤として、長年、日本農政の指針となる基礎資料を提供してきた。
 しかし、現状は職員の平均年齢が56才の超高齢化組織、20、30代は本省では3割超えるが、地方統計では1割もいない。職場では新規採用の代わりに、行政専門員が末席ながら、絶大な権力で現職職員を顎で使う。それもそのはず、3月までは管理職(総括や局課長等)でパワハラし放題の強者達だ。本省の行政専門員の中には地方の幹部時代にパワハラの限りを尽くし、職員を多数メンヘルに追い込んでおきながら、自分は外郭団体に役員で天下りしてこの世の春を謳歌するとんでもない悪党がいる(いずれ天罰がくだるだろうが・・)。もう一つは、鳴り物入りで導入した専門調査員は導入から6年が経過したが、こちらも平均年齢が67歳、厚労省の統計不正で予算が付き、タブレットを大量に購入出来たことから、専門調査員に配付したところ、こんなものは使いこなせないと大量の離職者を出す羽目になった。本省の若手が考えた手法は、まだ地方では受け入れられなかった。水稲作況調査も衛星データで予測することになった。そろそろ、こんな子供騙しの手法(専門調査員化)は止めて、一日も早く組織を潰した方が税金の無駄遣いも無くなるし、行政改革の目玉にもなる。
この現状を世間に晒し、農林統計を廃止に追い込みましょう!