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2万5000人の国家公務員が4500の特殊法人に潜伏。毎年12.5兆円の税金が投入される事態に...!

00012スレ目
垢版 |
2020/09/25(金) 08:31:15.00
もちろんこの12.5兆円は
公務員人件費として公表されている26兆円の中に含まれていません。



日本オワタ\(^o^)/
0003非公開@個人情報保護のため
垢版 |
2020/09/29(火) 22:28:00.32
池上彰「独立行政法人って例えばどんなものがあるかってイメージできますぅ?」
土田晃之「わからないです」
A「え・・・と、国立大学が今独立行政法人ですよね?」
池上「そうですね。国立大学法人って今言い方をしてますが、ま、独立行政法人の管轄に入りますよね」
池上「国立大学って名前ですが、国のものじゃないんですよね
独立した法人と。いうかたちになってるんですよ」
池上「例えば、みなさんの非常に身近なところでこの独立行政法人というのを見ることができます」
池上「それはですね、皆さんがいつも見ているアレに書いてあります」
上原美優「アレ?」
池上「そのアレっていうのはこれです。…お札ですね。」
池上「皆さん方のお札のここに注目してほしいんですがここがいつの間にか変わってたんですよ♪」
土田「あ、ホントだ」
池上「前は“財務省印刷局製造”って出てました。」
A「財務省が作ってると。」
池上「そうです。財務省が作ってたんです。今は“国立印刷局製造”ってなってます。」
一同「へ〜」
池上「国立印刷局という、独立行政法人が作ってるんです。」
一同「へ〜」
A「でもこれ知らなかった…ですねぇ。説明ありましたっけ?」
土田「ニュースとかでやったんですか?」
池上「いやほとんどニュースにはこれはなってないです」
(中略)
関根まり「でもこれ(変更)は何かいいことがあるんですか?」
池上「つまりこうやって国の仕事から切り離して独立させましょうと。少なくとも国家公務員の数は減りますよね」
(※国立印刷局の職員は国家公務員)
関根まり「…あ〜」
土田「でもこれのお金は国から出てるんじゃないんですか。お札作ったりとかは。」
池上「その通りです。」
土田「そうですよね」
池上「はい。」
0004非公開@個人情報保護のため
垢版 |
2020/09/29(火) 22:29:31.02
──────2003年4月より印刷局は財務省から独立して業務を行ってきました。
このように国から独立して行政上の仕事を行う法人を独立行政法人と言うのですが・・・。独立させる目的やメリットって何なのォォ?

池上彰「国から独立しているのか? …名ばかりなんですよ(笑)」
関根まり「はあー」
池上「すっかり実はおんぶに抱っこ。独立行政法人って言ってるんですが、運営費はだいたい国から出してもらう。」


     【池上ポイント】 独立行政法人は「独立」できていない!


池上「仕事はそれぞれの省庁から請け負う。」
池上「そのくせ給料は“独立”したところですから公務員とは関係なく自分たちだけで自由に決められる。」
土田晃之「それは… おかしいですねぇ」
池上「そうなんですよ(笑)」
0005非公開@個人情報保護のため
垢版 |
2020/09/29(火) 22:31:09.10
池上彰「これねぇあの、橋本内閣のときに行政改革というのが行われて、国の仕事をもっと整理しましょう。小さな政府を作りましょう。」
池上「これまで国がやってたようなことをどんどん分けて、独立させましょうと言って独立行政法人というのをどんどん作ったんですよ。」
池上「国が直接やらなくていい、国立美術館とかですね大学入試センター。(国民生活センター、JAXA他)こういうものを別のものにしてしまうってことなんです。」
池上「これまで国の仕事はあまりにもたくさん色んなものを抱え込んでた。そんなものはさっさと切り離しましょう…と、いうことになりまして」
池上「現在104に分かれたということになるんですよね(※2010年4月1日現在)」
劇団ひとり「そこで、利益って出ることもあるんですか?」
池上「そうですね、『国から切り離されたから独立したんだよ。コスト意識を高めて経費を削減しなさいよ、と。経費を削減すれば、利益を上げることができますでしょ。」
池上「利益を上げることができれば、国家公務員の給与にとらわれずに給与を決めることができますよ』…ってことにすれば、きっとみんな一生懸命やるだろうと。」
0006非公開@個人情報保護のため
垢版 |
2020/09/29(火) 22:32:30.88
──────国が直接行っていた仕事を独立させることで国家公務員を減らし
無駄のない効率的な運営ができるなど様々なメリットがあるという考えで独立行政法人が生まれたのです。

池上「でも結果的には、国からの『持ち出し』を頼りに。結局国からお金を出してもらわないとやっていけないという状態になりまして。」
池上「国から援助してもらってる運営費が年に3兆円。」
一同「え〜」
(中略)
池上「結果的に、これじゃあまり意味がないじゃないかということになるんですが、単に意味がないくらいならまだ良かったんですが・・・」
池上彰「独立行政法人にしてみれば省庁から仕事をもらってようやく仕事が成り立ちますよね。仕事をもらいます。お金をもらうわけですから、なんか…ね。報いてあげなければいけませんね。」
池上「お礼に…天下りのポストを用意いたします。」
一同「え〜」
上原美優「なにこれー」
池上「でっ。独立行政法人は独立した法人ですから給与水準は独自に決めることができますね。」
池上「というわけで、はい。天下りしたポストについては給与額を高く設定することができると。」
劇団ひとり「基本的に独立行政法人は倒産することはありえないんですか?」
池上「ないですねぇ!(`・ω・´)」
土田晃之「困ったら国が出してくれる」
0007非公開@個人情報保護のため
垢版 |
2020/09/29(火) 22:33:44.61
地井武夫「なんでこんな


    中 途 半 端 な も の


作ったんですか?」
池上彰「イギリスにこういう独立行政法人という仕組みがあって、日本でなんとか行政改革をしなければいけない、公務員の数を減らさなければいけない。」
池上「あっ、イギリスにこんなやり方があるんならそれを参考にしてみよう。で、切り離してみたら結果的に国からお金を出してもらわないとやってけませェ〜んということになっちゃったと。」
池上「(イギリスのやり方がうまく行っているのか)十分検証しきれないままじゃあ(日本も)やってみようかということになったと。」
土田晃之「でもその辺ってなんかこう…なんだろ、計算が甘い感じがしますよね」
池上「計算が甘いのか。『あ!これをやれば天下りポストが大量にできるなニヤリ』ってキチンと計算していたのか。」

──────運営費の多くを国からもらい、さらに管轄の省庁から優先的に仕事が回ってくる。
そのため、天下りと呼ばれる退職した官僚たちの再就職の場所になっているとの非難があるのです。
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