ファンでもアンチでもない、音楽・映画などに関する専門情報を提供している米国企業「AMG社」が運営するallmusic.comによる赤西のアルバムの評価は以下の通り

アルバムの主な問題はただ単に収録されている楽曲が全て既に存在するキャッチ―な曲を連想させるだけだということ
ユニークに聞こえるものもないし他のアーティストを上回るような興味深い特徴すらもない
彼の歌声も何とも言いようのないもの。大抵は声が細くて魅力を全く出せていない
流行に乗っかっているがゆえに歌詞はほとんど特徴がないが、歌詞の所々にある恥ずかしいフレーズ(「ブラックアイドピーズのように騒ごうぜ」
こんなこと誰がしたいのか?)とか痛々しいフレーズ(ラップで「コカイン、俺は常習者だぜ」って言ってから鼻をすする音を出すとか
ひたすらダサくて趣味が悪い)などは除いて。

当然ながらこのアルバムは忘れられやすいもので、既に述べたように「japonicana」は、とことんつまらない
あなたのステレオからJinを完全に消すほど悪い作品ではないかもしれないけどもう二度と聴きたくないだろうしみんながまた彼の音楽を聴きたいと思う可能性はゼロに近い