コロナ禍での一時的な引っ越し、米で27%増−大都市が流出超過に
Marie Patino
2020年10月13日 13:32 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-10-13/QI42MYT1UM1A01
一時的な転居が3−7月に前年上回る、特に3月に激増−データ分析
流入超過が顕著だったのは中小規模の町・都市−テキサス州内など

観光地は新たな住人であふれ、別荘への移動が相次いだマンハッタン地域は閑散とし、全米で若者
は実家に身を寄せた。
  米郵政公社の新たなデータからは、一時的に転居したとみられる人数が分かる。こうした転居は
今年2−7月に前年同期比で27%増えた。一方、恒久的な住所変更は1.9%増にとどまった。同
データは引っ越し用ツールなどを手掛けるMYMOVE社が入手・分析した。
Temporary U.S. Moves Rose 27% During the First Months of Covid(抜粋)