「私は非常に勇気のある人物を知っていました。
元CIA局長のウィリアム・コルビーという人ですね。

彼は闇の政府に属する人間でしたが、正義に目覚めて我々に協力することを決断してくれました。

軍産複合体が開発したET由来のフリーエネルギー装置のサンプルと数千万ドルの資金を我々に提供しようとしてくれたのです。

私はその時こう思いましたよ。
「ついに世界は真実を知ることが出来る」のだと。
しかし軍産複合体の連中は彼の離反行為を決して許しませんでした。

コルビー局長が我々に証拠を手渡すことになっていた当日に、彼の遺体がポトマック河に浮かんでいるのが発見されたのです。

これが勇気ある元CIA局長の身に実際に起きた出来事です」