そしてディープステートによるグローバル資本主義(善)と共産主義カルト(悪)という設定の反国家グローバリズム左翼思想同士の世界を2極化した対立が演出されたプロレスが始まったわけである。
「資本家、格差社会を攻撃するのは共産主義の頭のおかしい連中だ」という印象操作は馬鹿な大衆を騙し誘導するには十分だった。

そして「階級闘争」を表向き掲げたマルクスの共産主義カルトであったが、
実際の共産主義カルト国家は独裁政治の共産党支配層と大衆の2極化社会を生み大衆は虐げられた。
また勤労意欲を刺激する要素のない共産主義はどこも貧困化して不幸を生み出すだけであった。

ディープステートが支援し続けなければ維持することすら困難であり、どこの共産国家もすぐに崩壊したし、
貧乏国家しか生まない共産主義カルトに力(金)などなく人を動かすこともできなかった。

その中で共産主義を捨てて経済を自由化することでグローバル資本主義と独裁政治を両立したディープステートの理想的な社会を実現したのが支那であった。

米ソ冷戦の茶番も終わりネットの普及で情報統制が効かなくなった現在は、新自由主義グローバル資本主義の被害をモロに受けてきた欧米や韓国では今や反グローバリズムが優勢になり、
世界中でも新自由主義グローバル資本主義に突き進んでいる馬鹿な国は、ディープステートが押しつけた戦後体制で国民が白痴化した日本ぐらいである。