詳細は「朦朧記者会見」を参照

2009年2月14日、中川昭一財務大臣兼金融担当大臣(肩書きは当時、以下同)のローマで行われたG7の
財務大臣・中央銀行総裁会議後の朦朧記者会見直前に、宿泊先のザ・ウェスティン・エクチェルシオール・ローマ
1階のレストラン「ドネイ」で中川大臣ら数人と会食する。同席したのは、中川大臣の秘書官、読売新聞東京本社経済部の
女性記者、イタリア人通訳及び大臣の友人は▼イタリア駐箚特命全権大使の安藤裕康/1944年(昭和19年)11月22日)は、
日本の外交官。独立行政法人国際交流基金理事長。であると衆議院予算委員会において証言している。
▼宿泊先の高級ホテル「ウェスティン・エクチェルシオール」に戻った経緯
予想外の行動((笑))に財務省同行筋は対応に追われたが、中川氏はホテルの
1階のイタリアレストラン「ドネイ」に移動、財務省の玉木林太郎国際局長や
日本から取材で同行した読売新聞女性記者、イタリア駐箚特命全権大使の
安藤裕康も含む、で会食した。
レストランの支配人によると、中川氏らは午後2時ごろから、ビッフェ形式の
サラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文。中川氏はここでの飲酒について
「本当に口をつけた程度」と話す。
中川氏は、女性記者らとの会食について「たまたまそこにいて、話を
聞かれたから」と説明したが、中川氏は昨年9月の財務相就任以降、G7などの
海外出張では
▼同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた。(隙あり過ぎ)
今回のG7でも、中川氏と麻布高校の同期で、東大法学部の同窓でもある
玉木局長が一部の読売新聞女性記者を招いたという。(この新聞記者も怪しいけど)