トランプ再選の可否は、単純に民主党が本選で割れるか割れないかが最大のファクターになりそう。

仮にバイデンが出馬できなくても、中道寄りの主流派候補(今の顔ぶれではクロブチャーあたり?)で
まとまれればトランプ再選黄信号。2016年に僅差だったPA、MI、WIのラストベルト3州を知事選同様に
民主党が勝てれば選挙人数で勝利(茶会旋風の2010年中間選挙は2012年大統領選につながらなかったが、
2018年は中間選挙としては投票率も異例の高さで、そのまま大統領選に流用して考えるに値する)

逆にサンダースやウォーレンといった進歩派が指名獲得してしまうと、民主党への帰属意識が弱い
プロビジネス派(とりわけ資金力のあるブルームバーグやシュルツら)が独立系の第3候補を押し立てて
実質的に民主党票を割る可能性大(共和党からもRINO票の流出は多少見込めるが、限定的だろう)