偽善者と偽装社会とパナマ文書

昨年の7月にクリントン財団の資金援助を使ってハイチで「慈善活動」を展開したことのあるリンキン・パークというバンド
のボーカル、チェスター・ベニントンが不審な死に方をしました。大手マスコミはすぐに「自殺」と断定して書き立てましたが、
ロサンゼルス警察発表は「死因はまだ不明で調査中」でした。ベニントンの友人のミュージシャン、クリス・コーネルは同じく
クリントン財団の資金を使って現地で児童保護の活動を展開していたところ、それが実は児童人身売買と児童売春組織で
あることを知りましたが、ベニントンがなくなる一年ほど前に同じ死に方で亡くなりました。



また、ハイチでのクリントン財団の腐敗について法廷で証言する直前に元政府高官のクラウス・イーバーワイン氏も
不審な死に方をしました。クリントン財団からの資金も使いハイチで「救援活動」を展開していたはずの「オクスファム」
という慈善団体は、幹部が現地人に売春させていたことが内部告発によって明るみに出たことが報道されています。