日本側の主張→北方領土は日本だけの固有の領土(ロシア人は出ていけ)
ロシアの主張→ロシアと日本の間には領土問題は存在しない
これでは、話し合いは永遠に解決せんだろう・・・そこで提案

1)居住
日本人は誰でも北方領土で居住・労働・起業が認められる
ロシア人は誰でも北方領土で居住・労働・起業が認められる
双方の権利は基本的に同レベルとし、差別的な扱いは認められない

2)国籍
北方領土で今後に産まれる者は全員が二重国籍とする。
終戦後北方領土で産まれたロシア人は日本政府に帰化を申請出来る
終戦時に北方領土から退去した日本人及びその子孫はロシア政府に帰化を申請できる
双方政府は帰化申請を受け取る義務があり、申請を却下する時は明白なる理由を説明する義務がある。

(日本の国籍法を「両系血統主義と出生地主義を併用している国」と改正する必要がある)
出生地主義を採用する事により無国籍者を減らす事が将来的に極めて容易になり、日本の行政にとっても利益は大である
国籍法の本格的改正「両系血統主義+出生地主義+採用試験」も破滅的な少子化を考えると避けられない現実もある

3)統治
北方領土はロシア政府が統治する
日本政府はオブザーバーを派遣し、両民族の摩擦軽減に努める。

どんなもんよ?