明治新政府が間引き及び堕胎を禁止した結果、日本は土地不足と人口過剰に苦しむことになりました。それでハワイやアメリカやブラジルにまで移民する人がいたわけです。
アメリカへは移民が多すぎて日本人移民排斥運動を起される始末でした。それで日本はアメリカへの移民は自粛してブラジルなどへの新しい移民先を開拓しました。ブラジルへの最初の移民は
1908年のことです。ブラジルといえば地球の裏側も同然で勇気が要ったことだと思います。ブラジルへの移民は日韓併合後も変わらずに続けられました。

この事実から「朝鮮の土地を奪った」というのが嘘であることが分かります。もし、そうなら農民は何故朝鮮に移民しようとせずにブラジルへの移民を続けたのか説明がつきません。
また「在日朝鮮人は日本に強制連行された」というのが嘘であることも分かります。地球の裏側にまで同胞を送り出さなければならなかった日本が何が悲しくて朝鮮半島から人を
呼ばなければならないのでしょうか。そういう支離滅裂な話はありえるわけが無いのです。「朝鮮の土地を奪った」とは何のことか?それは朝鮮総督府の土地調査事業で公有地を不法占拠していた
ホームレスが追い出されたといった話なのです。ではホームレスは何階級だったのか。ではホームレスはその後どこに行ったのか。沿海州や満州や日本だったわけですね。
土地調査事業は近代税制を確立する為に土地の所有者を確定させて納税させる為でした。これは明治政府の地租改正と同じことです。

話は替わって1936年日本はベルリン・オリンピックに大選手団を送ります。その一員だった孫基禎選手と南昇竜選手は男子マラソンで金メダル、銅メダルを獲得しました。
日本の3人の選手枠のうち2人が朝鮮半島出身だったわけです。2人は明治大学に進学・卒業し、戦後は韓国に戻り韓国の陸上競技界を牽引する役目を果たしました。