【2018年中間選挙】アメリカ情勢総合スレ89
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デカいハリケーンが来るみたいだがブッシュの時みたいに支持率急落するかな ハリケーンについてはプエルトリコの死者数捏造批判でも酷くやらかしてるな なんつうか
全てが出鱈目だな
共和党も今回の中間選挙でトランプを見限らないと
最後は泡沫政党になっちゃいそう
トランプのような低レベルな人材に従ってもね シンシア・ニクソンの知事選出馬は茶番だろ
と思ったが、今回のNY州民主党予備選の投票率って前回の3倍らしい >>550
共和党も民主党も国家を愛し国民を愛さない連中がいなくならない限りはトランプの天下よ。 上院アリゾナは民主党が優勢だな
民主党が勝つな
世論調査で常に民主党が上回っている
アリゾナも青州になったな ニューヨーク州の民主党予備選は、知事・副知事・司法長官の3連チケットでの投票を
呼び掛けてた向きもいるようで、副知事選だと現職と新人の差はもっと詰まってるな。 バーニークラットを標榜するなら、オカシオみたいなそれにふさわしい
エピソードやバックグラウンドが無いとダメで、今回のニクソンとか、
連邦下院イリノイ3区でリピンスキーを追い落とせなかったニューマンとか、
中途半端にセレブやロハスっぽいのは、政策だけ左に寄せても限界がありそう。
今回の知事予備選でも、ブロンクスなんかはクオモ圧勝だったし。 >>520
クリントン夫妻が生きてる限りロクな候補者出て来ないよ
どちらか一人でも生きてる限り >>529
チェルシーがアストロターフで担ぎ上げられそう なんかアメリカってアメリカンドリームを歌ってる割には
「政治家は政治家」「ビジネスマンはビジネスマン」っていう、職割があるよね
本当に、ザッカーバーグとかが大統領になる時代とか、来るべきなんだと思うよ >>558
一応言っておくけど
トランプが大統領になったのって、本当にそういう壁を打ち破ったってことでは
ザッカーバーグとかが大統領になれる土台を作ったと思うよ マナフォートも司法取引だってよ
トランプタワー会合について述べたらアウトだな トランプの一連の騒ぎ見てて本当に思うのは
合衆国憲法ってなんだかんがいって合理的で安心だよな トランプアンチの頭の中では弁護士との面会はプーチンと密約を締結する場だったって決定してるらしいw
2年半騒いでるのにそれ以外証拠らしい証拠一切ないし、それにすがるしかないもんな 関係者が司法取引に応じてる割に
捜査が進展してるように見えないが
モラーとやらは2年以上も何を捜査してるのかねぇ・・・ >>562>>563
この手の間抜けってよく見かけるけど犯罪捜査の証拠が途中でポロポロと開示されるのって普段からそんなにみかけるか?
アメリカだと、重要人物の犯罪での関わりを証言する、てのがポイントになるわけで
誰が何を証言するかはニュースみてりゃほとんど明らかにされてると思うんだが >>550
その場合はその前に共和党自体が割れるでFAやろ フリン ←就任前に大使と電話した(他国大使とも電話してた)
マナフォート ← 選挙前のマネーロンダリングなどの罪(トランプと無関係)
コーエン ← トランプの浮気相手に入金したのが賄賂扱いで選挙法違反(ロシアと無関係)
パパドプロス ← 取り調べで嘘つき懲役14日
クシュナー ← 昨年7月24日に証言済み
あと誰いたっけ?
ロシアゲートめっちゃ進展してるなぁ〜w 高卒の白人なんか減ってくばっかりなんだから共和党は衰退するだけ まあ、トランプは女性の支持が極端に低い
世論調査でも男性50/45で、女性30/55とかザラなので
特に高学歴女性からの支持が死ぬほど低い
で、今回は民主党が白人高学歴の女性候補を山ほど立候補させてる でも高学歴の白人女性というヒラリーもどきを乱立させたところで・・・ >>558
別にビジネスマンで大統領になったやついるだろ(ブッシュ)…
閣僚でもティラーソン、マクナマラ、ムニューシン、チェイニー、ロムニーの親父とかめちゃくちゃいるだろ… >>549
勝ち目がもうちょっとありそうなら、せめてテッド・ニュージェントかキッド・ロックが出てるでしょ。
少なくともNRSCはミシガンに関してはもう投げてるんじゃないの。
>>555
ヒスパニックの中では、というエクスキューズを付けると、オカシオ=コルテスも割とエリートな方に見えるけどな。 >>574
クッキー焼いて茶を飲むパフォーマンスさせとけばセーフ(震え声) >>557
グラントやアイゼンハワーのような戦争の英雄でなければ、せめて知事なり閣僚なり連邦議会議員なりやってからだろう、と思うけど、 >>559 の言う通り、そうじゃない大統領が出現したからなあ。
まあ、 >>558 の言いたいのは、例えばイタリアのベルルスコーニ元首相のように、実業界から政界入りしていきなり政府首脳に就くケースなんだろうけど。
>>575
他はともかく、チェイニーはラムズフェルド(元ギリアド・サイエンシズ会長)やダニエルズ(元イーライリリー副社長)政治家が実業家に転身したケースで、元々が政界関係者だったんだから、ちょっと違うんじゃない? 訂正。 >>579 は、
○チェイニーはラムズフェルド(元ギリアド・サイエンシズ会長)やダニエルズ(元イーライリリー副社長)と同様に、政治家が実業家に転身したケースで、
×チェイニーはラムズフェルド(元ギリアド・サイエンシズ会長)やダニエルズ(元イーライリリー副社長)政治家が実業家に転身したケースで、
だった。
>>574
ご本尊のヒラリーは考えてみれば凄まじく嫌われてるよな。
トランプがどういう人間かは11月8日以前にわかり切ってたわけで、その彼と並べてヒラリーが大統領になるくらいならこっちの方がまだマシって思わせちゃったわけだから。
まあ、リバタリアン党や緑の党の票の伸びを見るに、どっちも嫌、この2人に入れるくらいなら死票覚悟で他の候補に入れる、と考えた人も増えただろうけど。
何で彼女はそんなに嫌われるんだろうか。 ロシアゲートってロシアが大統領選に介入してたってやつ?
朝生で片山さつきが介入してたって断言しててワラタ
なんで片山が知ってるの?w
つーか介入ってウィキリークスとかも含めてSNSで介入してたって騒いでるんだったらアホちゃうかw 中間選挙の世論調査の結果は実際の投票結果にはさほど反映されないかもね
実際に投票所に足運ぶ人が予想できないから。 >>574
むしろヒラリーの場合は学歴というには泥臭すぎる感が >>580
>>558は政治家とビジネスマン職が峻別されている状況を指摘していて
政治家が実業家になったケースを例外視してないと思うが
それは偏った見方だな
トランプの方がマシと思われたといってもヒラリーの方が280万も得票が多かったわけだし
ヒラリーの好感度は2000年代は特に悪くなかった むしろ高かった
嫌われるようになったのは「飽き」と私用メール問題が大きいだろう >>587
そういう連中は庶民の気持ちがわかってなさそうな感じがしてな。 イリノイやウィスコンシンで共和党現職知事が民主党に10ポイント以上のリードを許すwwww
共和党は衰退するばかり
ざまああああああ ヒラリーの方が300万ほど得票が多かった
なのに得票数が少ないトランプが大統領になっている
こんなおかしなこと許されんだろうが >>588
偏見やろw
ヒラリーも所得税増税や社会保障の拡充を公約にしてたぞw 共和党は現職議員がバタバタ落ちるだろうな
民主党に風が吹いている ロシアの情報部が、仇敵ヒラリーを追い落とすため、フェイクニュースを流し、
さらに、激戦区の電子投票をハッキングして捏造したインチキ大統領もどき
トランプの弾劾を希望します。 >>574
>>580
高学歴女性が目指すのはエリザベスウォーレンだろう。 >>596
そういう輩はその内ジョージソロスが買収するんだろうな。 >>586
欧州や日本に比べればアメリカの政界と実業界の壁は低いよ。
日本は実業家が首相になった例はないしイギリスはネヴィル=チェンバレンくらいだろう 米リベラルは政治家、マスコミ、学界とアイデンティティー・ポリティックスをやるだけ社会保障に関心が薄い連中は引退コースかな。
アイデンティティー・ポリティックスはやってもいいけど社会保障をやらなきゃ生き残れない。 トランプ支持率30%台wwwwww
中間選挙共和党ボロ負け確実だあああ >>601
ネヴィル・チェンバレンは父ジョゼフ・チェンバレン、兄オースティン・チェンバレンという
大臣を務めた大物政治家を2人も近親に持っているんで「実業家だったけどやっぱり
政治家になった」タイプで持っている条件が恵まれ過ぎている トランプ支持率大暴落
共和党中間選挙ぼろ負けは確実だ と言うかヒラリーは元々ビリクリントン政権時代は隙を見ては新自由主義に
突っ走ろうとする夫を止める良い警官の役回りだったし
上院議員当選以降は外交がライフワークで経済問題にはノータッチだしで
本来リベラル派からそこまで嫌われる存在では無かったはずだろ
今となっては前任と後任がアレすぎるからメディアはオバママンセーしてるけど
民主党左派は大統領になった瞬間突然掌返して自由貿易推進に突っ走った
オバマに対して不信感があって次の大統領にそういう事をさせないように
人事と政策でヒラリーに譲歩させるためにあくまで当て馬としてサンダース出したら
奨学金に苦しむ若者が飛びつきすぎて、どうにか火消しに走ろうとしたら
ヒラリーに圧力でサンダースを潰した悪役のイメージが付いてしまっただけで
ある意味被害者な事は事実 >>614
オバマが元々貿易でどういう考えか知らないけど
自由貿易批判は大統領選挙での民主党候補の伝統芸なのかも というか大本命ヒラリーが、無名オバマに予備選で負けたという事実、
その時点からのもの。 >>614
民主党は選挙に勝ちたきゃオバマとメディアを批判せないかんのや。 gála、γᾰ́λᾰ >>616
無名というのは言い過ぎだろう
2004年の民主党候補指名演説で一気に知名度が上がった >>576
>ヒスパニックの中では、というエクスキューズを付けると、オカシオ=コルテスも割とエリートな方に見えるけどな。
あくまで票田の代弁者となれるレベルで、という意味でのストーリー性ではあるかね。サンダースは
一昨年の大統領予備選では非白人層への浸透に関して大きな壁に阻まれたが、今年のオカシオ=コルテスや
フロリダ州知事予備選でのギラムの勝利は、彼の運動にとっては一定の成果と言えるかもしれない。
特に黒人に関しては、歴史的経緯からの政治への冷めた意識によって「本物の善人かもしれないが
よく知らない人物より、偽善者と分かっていてもよく知っているほうを選ぶ」なんて行動様式が
指摘されたりもしていただけに、アウトリーチ戦略による接触率アップで馴染みが深まれば、
この層との本来の政策的親和性の高さが生きてくる余地が大きい気もする。 >>618
民主党左派のリーダー兼シンボルのウォーレンを政界に引き込んだのはオバマだし
現在の民主党プログレッシブ運動の創設者の1人でもあるわけで
オバマ批判は自己否定に繋がると言うか、少なくともスターリン批判後のフルシチョフみたいに
なる可能性は否定できない。角栄政治を否定して新自由主義に突っ走って
自滅した橋龍政権後の経世会みたいな
この辺は難しい所。そういう意味で民主党右派の象徴、ビルクリントンの妻ヒラリーは
元々サンドバックになりやすかったと言える
それでもこういう動きは小泉内閣のせいで格差が広がったとわかっていながら
未だに進次郎にわーきゃー言ってる日本のワイドショーババア達よりかはまだマシだと思うが つっても、あんまり左に寄りすぎると勝てる選挙も落としてしまいかねない。
右派のティーパーティーのようなことをリベラル陣営で繰り返すことも考えられる。
一昨年の大統領選は、バイデンがあと10歳若けりゃ有力候補になりえただろうけど。
>>616
エドワーズの撤退が遅れていたらヒラリーが勝ってたかもしれない、みたいな分析はニューズウィークが書いてたな。
そういえば、クリントン夫妻は今も黒人に根強い人気があるんだっけ? 民主党に風が吹いているのは間違いない
民主党が圧勝するよ しかし、最初は下院奪還で勝利だったはずなのに、なんか
勝利ラインが上方修正されててなんだかなって感じだわ >>627
最高裁の判事人事がまた浮上してきたからしゃあないやんけ
民主党も死にものぐるいになってきたし そうかもしれんが、どうせ判事どもにロー対ウェイドとかひっくり返す
度胸ねえよ 上院を失うと、承認人事の与党単独採決ができなくなるのが大きいな。
RINOに加えて、ブルードッグも安定的に取り込まないといけなくなる。
ただ、2010年の茶会旋風でも、最終盤では取りこぼしが出て
(デラウェアのオドネルへの報道が全米的に足を引っ張った印象)
共和党の上院奪還は2014年までお預けになったように、何だかんだで
今回もクラス1の改選議席構成ゆえ、多数党交代までは難しいような。
現職なら、ネバダのヘラーが落ちても代わりにミズーリのマカスキルが落ちればツーペイで。
もっとも、民主党に左版オドネルなんていない、何よりメインストリームメディアが
敵対的な報道をしないと言われれば、前者はともかく、後者は確かにそうかなという気もするが。 実際問題、オルークが当選する確率ってあるんかなぁ
NRSCがビビッて資金を投入し始めてるから、現時点でも功を奏しているけど
539の33.9%は高く思える。
まあ、ヒスパニックの組織化が進めば万歳なんだろうけど 実際問題最高裁多数派を押さえないと医療制度改革が全く進まないからだろ
民間保険会社の医療保険に強制加入なんて制度は明らかに過渡期の時間稼ぎで
永続化するのは無理があるし、医療費の高騰は全く止まっていない
シングルペイヤー式は無理にしても
全国民加入可の公的医療保険制度はどうしても創設する必要がある なんぼなんでも上院多数派逆転は2020やろ
なったらポトマック川で寒中水泳してやるぜ nʲip̚põŋgo >>625
民主党も共和党も世代交代というか体質改善の変わり目なんかな? 選挙の都合だけ考えたら最高裁人事が混乱して
選挙までに指名承認できない場合共和党にプラスだよなあ。トランプへのリフレンダム要素が減るじゃん 共和党がオルトライトに乗っ取られ民主党がプログレッシブ派に乗っ取られそれぞれの主流派が隅に追いやられると。 >>639
どうするスレブルードッグ、
共和党に来る。 アフリカ系女性が州初の連邦下院議員へ 米マサチューセッツ州民主党予備選
2018年09月6日
https://www.bbc.com/japanese/45431127
アヤンナ・プレスリー氏(44)が勝利した。これにより、同州初のアフリカ系女性下院議員が誕生する見通しが高まった。
氏はボストンの市議会議員で、現職のマイケル・カプアーノ下院議員(66)に対し予想外の勝利を挙げた。
11月の中間選挙で共和党は、プレスリー氏の対立候補を擁立しない見通し。
民主党の予備選では進歩派で若いマイノリティの候補が勝利を続けており、プレスリー氏もその流れに加わった。
また今年の民主党予備選では、女性候補も歴史的な数に上っている。
氏は勝利演説で、「変化が訪れている。未来は我々全員のものだ」と述べた。
また同氏はドナルド・トランプ米大統領を「人種差別主義者、女性差別主義者、本当に共感能力のない男」
と批判するとともに、自分の選挙区における富の不平等を激しく非難した。グラスリー氏が出馬した第7下院選
挙区は、マサチューセッツ州で唯一、非白人が多数派を占める。
対立候補だったカプアーノ氏は、同選挙区の下院議員を20年間務めてきた。1998年の初勝利以降、予備選
で対立候補と争ったことがなかった。
同氏は4日、敗北を認め、「明らかにこの選挙区が多くの変化を求めた。しかし、それならそれでいい。人生は
そういうものだ」と述べた。
現職のカプアーノ氏(右)はボストンのマーティー・ウォルシュ市長から支持を得ていた
カプアーノ氏とプレスリー氏は両者とも進歩派とみられているが、プレスリー氏はより「活動家」的な指導力を発揮
すべきだと訴えてきた。
またプレスリー氏は、急進的と呼ばれがちな対策を支持している。その中には、トランプ大統領による違法移民
取り締まりを実行してきた米連邦機関、米移民税関捜査局(ICE)の廃止も含まれる。
ボストン市議になる前、プレスリー氏はジョン・ケリー上院議員やジョセフ・ケネディ2世下院議員の下で働いていた。
ジョセフ・ケネディ2世議員のおじに当たるジョン・F・ケネディ元米大統領も、かつてマサチューセッツ州選出の下院
議員だった。 >>642
プレスリー氏勝利の2カ月前には、ニューヨーク州予備選でアレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏(28)が同様に、
現職10期の対立候補に勝って当選している。
オカシオ=コルテス氏は4日、ツイッターにプレスリー氏との写真を投稿し、「この写真は数カ月前に撮ったものだ。
アヤンナ・プレスリー氏と私はどちらも、『まだ準備ができていない』、『十分な能力がない』、あるいは十分な『経
験がない』などと言われ続けながら、選挙を戦って、仲良くなった。私たちは何を言われても進み続けた。6月に
私は自分の予備選に勝った。今夜、彼女が自分の予備選に勝った。11月が楽しみ」と書き添えた。
同州では他に、ジョー・ケネディ3世下院議員(37)が圧勝したほか、同じく民主党のリチャード・ニール氏(69)も
若手の新人をかわして勝利した。
専門家たちは中間選挙について、同州の下院9議席は引き続き民主党が独占すると予想している。
2020年米大統領選の候補者と目されるエリザベス・ウォーレン上院議員(マサチューセッツ州選出)には、
今回の民主党予備選で対立候補が現れなかった。
ウォーレン議員は11月、4日の共和党予備選で他2候補を下したジェフ・ディール候補と議席を争う。
中間選挙で争われる下院選挙区のうち、民主党候補がいない選挙区が3つあるという。
共和党は39下院選挙区で候補を立てていない。 >>643
<解説>民主党の顔に変化――アンソニー・ザーカーBBC北米担当記者
かつてジョン・F・ケネディ元大統領やティップ・オニール元米下院議長を下院に送り込んだボストンの住民はまもなく、
アヤンナ・プレスリー氏を代表とすることになる。4日にプレスリー氏が挙げた予想外の勝利は、民主党の変わりつつ
ある顔を反映している。より若く、より進歩的で、より多様な顔だ。
民主党指導部はこの事態に、わくわくしつつ、恐れるべきだ。新人候補の支持基盤は果てしなく熱心で、それが
勝利につながる可能性もある。しかし、新人候補は党を約束の地へ導く政治家ではないかもしれない。
マイケル・カプアーノ氏は選挙戦で不意打ちを食ったわけではない。カプアーノ氏は地元で好かれていたし、有権者
の関心を引き、有権者と関わり続けるために時間も金も使った。有権者は単に、今までとは違う人を求めただけだ。
今のところ、このような民主党内の反主流派感情は、民主党の議席減にはつながっていない。そういう意味では、
オバマ前政権の時代に草の根のティーパーティー運動が共和党で起こした内乱とは異なる。現職議員が敗れた
のは、民主党が安泰の選挙区でだけだ。
しかし、これは現状に満足するなという民主党への警告だ。もし中間選挙で新顔が大勝すれば、支持基盤は
具体的な成果を求める。もしかすると、党内闘争は始まったばかりなのかもしれない。 生まれなかった数百万人の子ども リーマン・ショック10年、ミレニアルへの影響
2018年09月14日
キム・ジトルソン、ニューヨーク・ビジネス特派員
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-45518238
私は2008年に大学を出た。あの年に米国で大学を卒業した学生150万人の1人だ。
そして私もまた、皆と同じように、予想もしない事態に不意を突かれた。
私たちが当時何を期待していたかはさておき、今の私たちは借金が多く、子どもが少なく、たくさんの傷を負った世代となった。
世界金融危機から10年。何が変わりどういう影響があったのか、大勢が嘆き悲しんできた。
一番深刻だったのは規制強化でもないし、刑務所行きになった銀行員(あるいは、それがいかに少ないか)のことではなく、
何より深刻だったのは2008年に社会人になった私たちへの影響だと私は確信している。
このことをもっと調べるため、私は米国全土を回って専門家や、同じく2008年卒の人たちに話を聞いた。私たちに一体何が起きたのか?
1. 子どもがいても前より少ない
不況以降の10年で米国女性が生んだ子供は、人口統計学者が予期していた人数より480万人少なかった。
「(1929年に)大恐慌時代が始まった当初に20代前半だった女性は当時、子どもを生まず、それ以降も生まなかった」
「後にも先にも、当時の女性たちほど子どもがいなかった人口グループは米国でほかにない」
ジョンソン教授は、現代の我々も大恐慌時代の女性たちのように出産を諦めるのか、単に当時より長いこと時期を
見計らっているのかが、疑問点だと語った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています