【橘侑希(たちばな・ゆうき)】

某国の【最高重要人物】と呼ばれる、とある【東方の島国】の『霊的首脳』、あるいは『国師』。
頭脳戦・情報戦・召喚術の達人であり、某結社の運営と国家の霊的守護は、【真の裏●●の全権代理人】である彼女が実質執り行っている。
とある【極西の島国】の支配者や【光をもたらす結社】も、「彼女が指揮する某結社が最も邪魔。彼女こそが宿敵」と見定めている。

表舞台や前線には決して現れず、更に【裏●族の巫女】という性質上、現在は、地下要塞に保護(本人は幽閉・監禁といっている)されている。
これは、敵対勢力による拉致・暗殺を防ぐための特別措置であり、実際の生活は自由の身である。
とはいえ、”表”の人たちと同様に、気軽に外出できないため、錦秦博愛や戸礼谷麻衣が差し入れ(杏仁豆腐など)を持って行ったりしている。

【裏●族の巫女】

裏●族にしばしば生まれる特殊能力者。 本人の性格の善悪に関わらず、その存在だけで国家の歴史を大きく揺るがしてしまう女性。
理不尽に閑職を与えて飼い殺しにするには惜しいが、自由な立場を与えてしまうにはあまりにも恐ろしい存在。
治世の世なら飼い殺されるが、動乱の時代に生まれると、いろいろと面倒な仕事が回ってくる立場。