>>497
この水の喩えは定番でね。
よく使われるのさ。

>>498
こうして俺が書き込むのは、四日間の予定だから、申し訳ないが明日で最後になるよ。

>>499
年代は、まあ、西暦に換算するときに、分かりやすい数字を使っているだけだけどね。
従来通りであれば、2100年代には、まったく別の世界が広がっている。
それを、当面のところ、40年ほど、2060年代にまで早めるのが、革新派のやりたがっていることだね。
だから、そこに至るまでに通るべきパラダイムシフトも当然早める必要があるから、地盤を整える前に、まずは地球の大掃除をしているのが今なのさ。
これからの2020年代に地盤を固めて、2030年代に入ればどんどんと分かり易い形でいろんなものが出てくるはずだよ。
2030年代も後半にならないと、一般の人たちがその恩恵に直接肖れるようにはならないだろうけどね。

ディスクロージャーというのが、フェデレーション側からの情報提供や技術供与を言っているのであれば、もう遠の昔に行われているよ。
衝撃的な情報がもたらされれば、人々の認識が一夜にして変わると思っているのかもしれないけど、そんなことは実際に起きていないし、これからも起きない。
2040年代にもなれば、義務教育課程どころか幼児が読む絵本などにも、今では考えられないような内容が盛り込んでいくから、そうやって徐々に認識に変更を加えていくことになる。
1900年代というのも、パラレルワールドの話ではないし、同じ一つの歴史の中の話だよ。

君たちが生きているこの地球の今が、多くの人たちにとって辛い状況にあることは把握しているよ。
結論だけ言ってしまえば、経済面でのサポートはされるし、特に2024年以降は変化を感じやすくなるだろう。
これは、革新派が台頭する前のフェデレーションにおいても計画されていたことではあるけれど、それでも少し歪んで伝わってしまっているようには感じるかな。
もしも今が辛いのであれば、君たちは結果的には救われることになるだろうけど、それは決して、フェデレーション側が君たちを救うためにやっているわけではないんだよね。
まあ、フェデレーションの下で、この地球のために動いてくれているアライアンスの人たちからすれば、同胞を救うための活動と認識しているだろうし、その方が士気も上がるんだろうけどね。