>>22
同感。総裁の主張する、
ユーラシア vs ユーラシア以外の地域
ユーラシア vs 白人国家群
とか、ロシアのプーチンが主張する、
キリスト教国家群 vs キリスト教以外の国家群
とか、どっちも今とは異なる形での争いを生むだけで、解決にならないし有害だと思う。

かと言って、世界統一政府・世界統一国家は、善政が永遠に続くのならいいが、ひとたび暴君ネロのような支配層が登場し、ガミラス帝国のような独裁恐怖政治の悪政へと変貌してしまったら、
もう二度と抜け出せない決定的に危険な国家体制だしね。
世界には、たった一国しかなく世界中どこでも同一国家なんだから、
監視カメラとGPSとマイクロチップで管理・追跡されてる全国民は、たとえ亡命や難民などの非常手段の形で逃げる国さえ、ほかには一つも無いということなんだからね。

一番マシなのは、悪政登場に対する保険の代わりに、すべての大国(面積大国、資源大国、経済大国、人口大国、軍事大国ほか)を廃止して分割解体し、
全世界をスイスかそれ以下の規模の小国だけしか存在しない世の中にしてしまうこと。
群雄割拠で争いが耐えない世界にならないように、各国の軍備も厳しく制限し、刀狩りみたいに徹底的に武器狩りもし、
マフィア・テロ・ゲリラ・犯罪組織ほか凶悪な相手の取り締まり用に、国連に代わる国際機関にのみ、適切な規模の軍備を許可するとかね。