恐らく、今の北朝鮮を囲む半島情勢においては、

「ジワジワとボディーブローが、金正恩氏を苦しめ効き始めている」

が、

「それを全然効いてないと、レフェリーに向かってアピール仕始めた」

様な状況に見受けられる。
それで、平昌オリンピックなど、「反戦ムード」を高め、事態の収束をはかり、「この様な北朝鮮にとって不利な状況から逃げたい」意図が感じられる。

恐らくコレから、比較的真面な国々では日本においての北朝鮮工作員の様な左翼活動家の者達が、子供のような「ユダヤ陰謀論」を展開したりして、メディア等を使い「貶めの限り」を尽くそうとするはずだ。

最近北朝鮮にまた新たな制裁措置も検討されているようだし、グアムにもまたB2爆撃機が3機来たようだが、もし北朝鮮が弱体化していく状況を想定すると、
日本においての所謂「極左」北朝鮮よりだった「煽動機関」の島は、韓国よりも含めコレから中国に吸収されていくと言う事なのかも知れない。

バノン氏の警鐘にはその様な物があるのかも知れない。

全く、どうしたものなのかと思うのだが、もしそうだとしても、日本国内の権力の中枢に「話の通じない人達」を入れすぎたから、どうにもならなくなる訳だ。

彼等は自分達の犯罪行為の「免罪符」の為に如何なる嘘をついても、権力の中枢に居座り続けるだろうからだ。

この正に、シビアな時期に平昌オリンピックがある訳だが、それも予めもし何か失敗したときの為の「反戦ムード」を盛り上げる為のセーフティネットの様な物なのかも知れない。

「現を抜かし、相手に責任を取らせなければ、また同じ事を繰り返し、行ったことの代償も払わないで逃げる」

事の繰り返しで、こんな事を繰り返すから、拉致被害者達も一向に返って来ないだけなのだ。

日本人はここまでの頑張りを無駄にしない為にも、簡単には折れるべきでは無いだろう。