「歯舞・色丹に米基地置かない」安倍首相、プーチン氏に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000004-asahi-pol

ロシアを取り込むことは今後の大きな戦略とすべきです。
不倶戴天の日中対決は後何百年も続きます。
2138年前後には、まるで日中対決が原因で滅んだかのように日本の資本主義が
大崩壊します。Pax Japonicaの終焉です。今のUSAのように、移民の増大と中共の
スパイに食い荒らされる状態が、来世紀には見られるのです。その崩壊時の大混乱を
少しでも良くするためには、今から移民法の整備とスパイ防止法の整備を進めながら、
西欧に代わる新しいPax Japonicaを作らなくてはいけないのです。

ロシア人は日本文化が大好きなのです。彼らは今からロシアの新しい文化を
形成する過程で、日本の文化も参考にするでしょう。ここで影響力を得てロシアを
日本寄りにする、または少なくとも中立になるようにしなくてはいけません。

さすがのプーチンもUSAのアジアからの撤退は読めないようです。
つまり返還された島に米軍基地を置くなどあり得ない未来の杞憂です。
たとえ日本が基地代をすべて払うから基地を作るように言っても、USAが作ることは
あり得ません。沖縄の基地も如何にして撤退するかに彼らは知恵を絞っているのです。

つまり撤退すると脅しながら日本から政治軍事経済的な利益を得ながら、
軍隊を更に養ってもらい、自国の内戦と崩壊が起こるまで、年金代わりに日本から
搾り取るという事です。このように搾り取られる位なら、防衛費を直ぐにも2〜3%に
上げて、沖縄から撤退してもらった方が沖縄県民を引き留めることが出来ます。

どういうことかというと、中共が沖縄をあきらめることは絶対ありません。
少なくとも2180年に共産主義が崩壊するまではあり得ません。
しかしながら、日本の資本主義崩壊は2138年前後であり、その後は日本全体が
武人戦国時代へと移るのです。その時に政府と仲が悪い県民の一部は、
必ず中共のスパイに踊らされて沖縄の分離独立運動を画策するはずです。

まかり間違えれば沖縄は今度は中共の支配下に置かれます。そうなれば、
太平洋に自由に出れる中共海軍の脅威は、日本の生命線を寸断できます。
怖い怖いPax chinaが来世紀は予想できます。