10年前の夏ごろ、神社の境内の木(たぶんシイの木。小さいどんぐりが
いっぱい落ちていた)の下に白いキノコが何本か生えているのを見つけた。
柄につば、根本につぼがあったからテングタケ科の菌で間違いないと思う。
ドクツルタケかな〜と思ったけど、傘の周りに条線が入っていて、傘の表
面も真っ白ではなく白に近い何かの色という感じだった。柄にささくれが
あったかは覚えていない。柄の高さは20cmはあったかな。
平らに開いた傘も結構大きかった。ドクツルタケでなくハマクサギタマゴタケ
とかミヤマタマゴタケだったのかな?でも、やっぱりこの手のキノコに
再会しても怖くて食べたいとは思わないな。

近くにはもう一種テングタケ科と思しき菌(根本につぼ。傘の表面につぼの名残
らしきものがたくさん。柄につばはなかったと思う)と、傘の裏が管状になって
いるイグチ科と思しき菌とシロハツモドキのような白い漏斗型のキノコが固まって
生えていたなあ。写真撮ったんだけどデータをなくしてしまったorz。
発見場所は福岡県の田舎(飯塚市かな?)です。