大脱走 Part2
名画 「大脱走」を語りましょう
The Great Escape
監督 ジョン・スタージェス
脚本 ジェームズ・クラヴェル
W・R・バーネット
原作 ポール・ブリックヒル
製作 ジョン・スタージェス
主演 スティーブ・マックイーン
音楽 エルマー・バーンスタイン
撮影 ダニエル・ファップ
編集 フェリス・ウェブスター
配給 ユナイテッド・アーティスツ
公開 アメリカ合衆国 1963年7月4日
日本 1963年8月10日
前スレ
大脱走
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kinema/1462856314/l50 マックイーンは、30分ドラマの「拳銃無宿」
レイトンは、ヒット曲の「霧の中のジョニー」
リアル世代なら、最初に知ったのはこれだろう
ガーナー、マッカラム、ブロンソンなんかは、この映画からかな ブロンソンはマンダムのCM、マッカラムはナポレオン・ソロで知った人が多いと思う 大脱走の数年前、クラスのおませな子がガールハントを見てマックィーン良かったて言ってた >>65
大脱走をリアルタイムで観てない人はそうだろうな 70代は、>>64が多い
50代60代は、>>65
50以下は、ロックフォードモナポレオンソロもガンダムも知らないし
マックイーンを知ったのも多分べつの映画かと 荒野の七人がマックの入り口だったよ、アラフィフだが。 大脱走でスティーブを知ったけど宮部昭夫の声とセットで知った。
ゆえにガラの悪い内海賢二では違和感を感じる 日本で放送された30分西部劇
「拳銃無宿」のスティーブ・マックイーン
「テキサス平原児」のジャック・マホニー
「ライフルマン」のチャック・コナーズ
年寄りなら知っている >>74
Cooler King
これを見てcooler が独房だと知った きょうNHKBSで午後1時から放送する
マクイーンはこの映画で大ブレイクした
当時は映画サントラ盤も発売されてた
まだビデオがなかった時代だったからレコードで映画の感激を味わうしかなかった ブロンソンが暗闇恐怖症の精神薄弱の役だなんて似合わなかった 今のブルーレイでの画質では不満だ
さらなる修復・高画質版のリリースは無理なのかな >>80
銭儲けのために今後もチョコチョコ修復していきます。 逃げのびたのはブロンソン、レイトン、コバーンの3人だけだった
なおレイトンは英国のポピュラー歌手だったことは誰も知らない 1960年代のユナイト映画は多くのヒット映画を出した
アカデミー賞10部門を受賞した「ウエスト・サイド物語」など代表的なもの >>83
コバーンはカフェのひとくだりがあったけどブロンソンレイトン組も何か危機的なワンシーン欲しかった もう何十回も観てるんだけど。
61mとか91mとか9mとかの中途半端な数字が随所に出てきて何か違和感あるんだよなあ。
アメリカが頑なにヤードフイート制使ってるのが原因なんだけど。
観る方はほとんど関係無いんだから、
柔軟に60m、90m、10mとか意訳していいんだと思う。
ちなみに、アメリカは陸上100m、200mなんかの短距離王国なんだけど、アメリカ人はメートル法が嫌いだから、人気あまりないんだよ。 測量ミスでトンネルの長さが足りないことが発覚。
そんなシーンでキリのいい長さに意訳されても。 音を立てて感づかれたバカがいちばん悪い
落ち着いて慎重に脱出すればもっと多く逃げられたのに 脱走に失敗して落ち込んだチビが鉄条網をよじ登ろうとして射殺されるシーンが痛ましい アメリカ建国記念日の祝いミュージックがアルプス一万尺なのは普通なのか リチャード・アッテンボローって監督でもあったんだね
1982年の「ガンジー」でアカデミー監督賞を受賞していたし
スピルバーグの映画にも出てた >>80
将来的には修復どころか、オリジナルではないが、まるでその場にいるような映像になっちゃうんだい。
媒体もテレビやスクリーンではなくなりますよ🎵 >>69,84
西部劇やミュージカルは好き嫌いはっきりしてる
好きな人以外はあまり見ないよ
西部劇は男性にウケて女性にはウケない
ミュージカルは女性にウケて男性にはウケない傾向が強い ヘンドレーはみんなから希望されたものをどこから盗んでくるんだろう
あまりにも簡単に調達しすぎじゃねえの
そこは映画だから、といわれればそうだが 931:無名画座@リバイバル上映中 2020/10/06(火) 06:46:27.60 ID:PPQpBQ2P
本当のところは…
大規模脱走計画が実行されたのは事実だが、実行されたのは真冬の雪中
ほとんどの者は穴を抜けて数百メートルで捕まった
*DVD コメンタリー参照 >>103
物資調達シーンの尺を取るのも面白いけど話が長くなるし仕方無い
実際は調達屋も複数でしていたけど複数人でやるとヘンドリーのキャラが薄くなるし
ヘンドリーが白イタチを買収するのにマーマレードやチョコレートを出して祖母が送ってくれると言ってるが実際には赤十字が連合軍捕虜に差し入れしたもの
赤十字から連合軍捕虜への差し入れはドイツ兵も羨ましがるほど贅沢品が届けられたから白イタチ以外のドイツ兵を買収するのは簡単だったろうな
その差し入れの中には小さなコンパスなど脱走に役立つものを隠して差し入れしてた 英米軍の捕虜話だと大抵ラジオ作ってBBC聴いてたエピソードがあるしこの収容所も聞いてたんだろうけど映画には出てこなかったっけか >>106
ラジオを聴いているシーンはなかったはず これは白人同士の敵味方だから捕虜でもきちんと扱ってくれた
これで捕虜が黄色人種だったら皆殺しにされていた
事実、縛り上げた日本兵を飛行機から突き落とした例もあるし 白人の黄色人種蔑視は今でもかわらない
ところでこの映画では黒人兵が一人も出てない
戦争では黒人兵もいたわけなのに 捕虜のほとんどが英軍で、かつロイヤルエアフォースの士官だからいた方がむしろ不自然だと思うよ
米軍でも黒人の航空士官なんてほとんどいなかっただろう あの収容所は空軍の将校と下士官が捕虜として収容されていた。
黒人がいないのはそう言う理由 第二次大戦の時の捕虜の扱いは複雑で人種も絡むし、戦争前期と後期で扱いが大きく変わったケースもある
連合軍の捕虜になったドイツ兵は戦争中はまあまあだったが終戦時の捕虜は数も多かったが酷い扱いを受けた
ドイツ軍の捕虜になった連合軍兵は戦争中を通じてまあまあだった、中でも大脱走組は士官だから労役もなく捕虜としては最もいい生活をしてる
ソ連軍の捕虜になった日本兵はシベリア抑留で大変苦労したが、あれでもドイツ兵の捕虜に比べると遥かにマシだった
スターリングラードのドイツ兵捕虜はほとんどがロシアの土となっている
最悪はドイツ軍の捕虜となったソ連兵で、強制収容所のユダヤ人とかほぼ同レベルの扱いで大半は収容所で死んだ さらに悲惨なのは解放後は捕虜となった事の責任を問われ懲罰大隊、ドイツ降伏後はシベリア送り
序盤で斧担いでいたソ連兵はほとんどが生き残れなかっただろう で前スレでは今、リメイク作れば無理くり黒人兵やら女性兵士やらLGBTやら出してつまらなくなるという流れ リメイクなんて必要ない
リメイクがオリジナルを超えることは滅多にないし バス乗り場でgoodrackの呼びかけにthank youと返事してしまったのは痛恨の極み マッカラムが犠牲になって射殺されたのに
それを生かせなかった二人はバカだよな >>114
「リメイクがオリジナルを超えたのってあったかなー」と考えて
1コだけ思いついた デ・パルマの「アンタッチャブル」
オリジナルはかなり古いTVドラマだから… ちょっとズルいか
「スカーフェイス」もリメイクらしいけど、こっちもオリジナルはかなり古い「暗黒街の顔役」
オリジナルも名作との誉れ高いらしいが、オレは観たことないからなんとも言えないな
邦画ならあるけど あくまでも個人的主観だし、ここは洋画板だから控えるわ マクイーンが独房でボール投げしてるのを奇妙な顔して見てる
ドイツ兵の顔がマヌケづらだった
ヨーロッパ人は野球など知らなかったからな バ〜カ、独房は自由がないだろ
どこまでバカなんだよ、この世間知らずの低能ヤローは ラムゼイ大佐の敬礼が当然だが英国式の掌見せ、ドイツ側は所長達は国防軍式、ゲシュタポはナチス式で細かく差が表現されていた
他にも敬礼が違いそうな人物が色々いたが、例えば英国海軍のエリック少佐の敬礼シーンがあったら英国海軍式だったのだろうか
ヘンドリーはアメリカ人だけど英空軍所属の義勇飛行隊という事だが、敬礼するとしたら英国式なのか米国式なのから >>126
痛いところを突かれて苦しい負け惜しみをする低能児w >>128
痛いところを突かれて涙目で書き込みをする認知症w >>124
>バ〜カ、独房は自由がないだろ
>どこまでバカなんだよ、この世間知らずの低能ヤローは
まあそれはそうだが
テレビで紹介された外国の独房が自分が今入っている会社の独身寮の部屋より広くて快適そうだったのを見たときは悲しかったぞ >>129
オウム返しするパクリ朝鮮ヤロー
朝鮮グックのくせに書きこむんじゃねえよ >>131
オウム返しされて早朝から逆上する統合失調症朝鮮人 ↑
図星なもんで発狂するキチガイ朝鮮人
悔しかったら自分で文章考えて書きこめよ
パクリしかできない劣等朝鮮人め ネタにマジレスしてた恥ずかしいバカか
今日はハロワ行って仕事さがして来いよ
朝鮮人には生活保護は出ないだろw >>130
独房もピンキリだからね
マックイーンがパピヨンで放り込まれてた独房なんて1日でも耐え難い
実際捕虜収容所の独房はあれほどではないにしろ大抵は酷い有り様だったらしい そもそも捕虜どころか自国の兵を放り込む営倉が総じて酷い 懲罰だから当然とも言えるが
戦場にかける橋でニコルソン大佐が入れられた独房も酷かった 収容所そのものもひどいし
そうしたなか大脱走は収容所もう営倉も第二次世界大戦の営倉では5つ星級と言える
営倉でさえ新築、割と広い、趣味の私物持込み可、隣の住人と会話可能、飯もちゃんと出る、看守による虐待なし
ここなら全然住めると言うのもいるだろう
人種的にドイツ人に準じる上級民族、ハーグ陸戦協定で地位を保障された将校、貴族趣味で敵国人でもパイロットには親近感を感じるゲーリング国家元帥管轄の空軍収容所、これらにより最上級の待遇がこの収容所だろう
他の捕虜映画ではドイツ軍の収容所は施設も扱いもダンチに悪い この罵り合いを
60代70代のジジイどもがやってるのか >>113
リメイクしても
第二次世界大戦の連合軍捕虜で女兵士なんてありえないだろ
黒人にしても通常の捕虜収容所とは違うので黒人兵士が送られて来るとは考えにくいね
黒人の士官や兵士のパイロットがドイツの捕虜収容所に送られて…なんてのはブルース・ウィリス主演のジャスティスであるので全く無いとは言わんが
黒人兵士や女兵士が出てくるなんてのは
大脱走のプロットを参考にした別映画でリメイクとは言わないだろ
それパクリというのが適切だろ 女性を出したいなら捕虜を助けるレジスタンスとかの役ならある程度自然かもね 史上最大の作戦でもお姉さんが出ていたし実際フランスもレジスタンスに女性は大勢いた
コバーンが立ち寄った店のバーテンが美人のお姉さんとか、ピレネー越えの案内人が美人のお姉さんとかならそれほど不自然でもないだろう マクイーン、ブロンソン、コバーンは「荒野の七人」以来の共演だったな 先週昼間にBSプレミアムでやってたのを録画してみたが、現行ブルーレイより
映像が綺麗になってるな BDできになっていた場面が改善されてた >>121
あのドイツ兵はスタッフのひとりと聞いた マクイーンはこの映画で大ブレイクした
荒野の七人はブリンナーの脇を固めただけだったからな 久しぶりに十戒見たが、改めてブリンナーは大役者たと思ったわ ブリンナーの精悍な顔立ちは一度見たら強烈な印象をうける >>148
他に収容所に戻った連合側の兵士はいなかったから 逃走中の罰なのかな
でもヒルツはドイツ兵を倒してバイク盗んだが、飛行機盗んだヘンドリーも同罪というかより損害がデカい バイクは直せる思うけど飛行機はあれ全損だろ
もしかしてワイヤーでコケたバイクのドイツ兵死んじゃったのでその懲罰なのか 実話を元にしたアクション映画だからラストシーンの演出だと思うけど >>155
ヘンドリーは集団脱走に加わっただけだけど、ヒルツは単独でも何度も脱走をやらかしてるから
違うかな…
でも映画的にはマックイーンのヒーロー的立ち位置を明確にするにはあのエンディングが最適だよね あの当時のアメリカ映画はハッピーエンドが定番
アメリカ映画でアメリカ人向けに作成が前提なのだから
アメリカ兵を処刑したら評価が落ちて観客動員数に影響するからな
地獄の黙示録やプラトーンで描くまではアメリカ兵の描き方はアメリカ兵は正義のヒーローで無くてはならない
↓以下DVDコメンタリーでもこういう解説がある
だから最後ヒルツは収容所に逆戻りして壁でキャッチボールを始める
それはアメリカ兵は失敗してもへこたれない精神があるぞ!
失敗しても正義のヒーロー
というのを表現してる >>159
>地獄の黙示録やプラトーンで描くまではアメリカ兵の描き方はアメリカ兵は正義のヒーローで無くてはならない
訂正
地獄の黙示録やプラトーンでアメリカ兵のタブーを描くまではアメリカ兵の描き方はアメリカ兵は正義のヒーローで無くてはならない >>159
ラスト、ヒルツを独房に入れたドイツ兵が
キャッチボールの音に一瞬足を止めるところがすごく好きだ >>115
あそこでウィンクして「英語も上手いでしょ」とウィットの効いた仏人のフリすればと何度も… >>157 というか入房描写がないだけで、戻ってきた50余名は全員独房入りなのでは
序盤でゴフが「独房がでかい」ヒルツ「皆ぶち込む気だ」と言ってるので、相当数の収容キャパはある様子
さすがに5,60人は入りきらないだろうから、そのあたりはどうしたのか
ヒルツのラストの独房入り描写は、>>159で述べられているのと、
何度もリピートされる独房入りシーンの絵的な面白さを狙ったものだろうね