【コッポラ】地獄の黙示録 02【1979】
imax再上映ってもう終わった?1917の時に予告やってたから見たかったけどコロナ云々とかだったからなあ 後見るのはファイナルカットの方でいいのかな?特別版みたいなのもあるけど 2〜3月にかけて上映したやつのことを言ってるなら終わったよ 池袋までわざわざ行った。コロナ騒ぎ滑り込み ダラダラ見たいなら特別版、サクッと見たいなら通常版かファイナルカット ちょうど明日休みだ! 行ってみるかな 情報ありがとうございます! あーそうかクラスターとか出てたしね まだ自粛するわ ありがとう >>38 無教養にして感性鈍感なヤツにはこの映画の面白さは分からないよねえ >>48 無理もねぇ 今時の教養無しのユトリには理解出来ねぇだろうw 今時の感受性鈍感で教養無しのユトリ出身の貴様にサーフィンのなにがわかる! アマプラにある劇場公開版の方はじめて見たんだけど、ラストの爆撃シーン?と呼ばれるものが無かったんだけどなんで? >>52 監督が「ウィラードは王国爆撃を要請しない」って決めたから >>53 ごめん言い方が悪かった オリジナル版の方は爆撃シーンがあって、特別版の方はカットされてるって聞いてたんだけど、アマプラで見たオリジナル版はカットされてたんだよね もしかして俺の認識間違ってる? >>55 ブルーレイでも本編には組み込まれてないよ、別ディスクに特典映像として入ってる そもそも「爆撃シーン」があるのではなく、公開当時のエンドクレジットに 「セット(カーツ王国)の爆破を撮影したもの」を使っただけらしい。 セットは撤去しないといけないからそんなら爆破してとりあえず撮っておくかと。 その映像を公開当時エンドクレジットに使ってしまったのが誤解のもと コッポラ曰くストーリー的には闘争が終わり ウィラードは新しいカーツになり最後に武器を捨てる、部族も武器を捨てる そしてウィラードはランスの手を取って戦争のない新しい時代へ導く ということらしいからウィラードにカーツ王国を爆破する意図はない とはいうものの劇中に「22時までに戻らなかったら無線で爆撃を要請しろ」とか カーツのメモに「爆弾を投下して全てを殲滅せよ」とか出てくるから事は余計にややこしくなるw >>57 >とはいうものの劇中に「22時までに戻らなかったら無線で爆撃を要請しろ」とか カーツのメモに「爆弾を投下して全てを殲滅せよ」とか出てくるから事は余計にややこしくなるw そこ、わかり難いんだよね コッポラも混乱していたのかな?とも思うけど、どのバージョンにもそこは入ってるしw 限定公開の70mm版は 静かに去ってゆくとこで終わるバージョンだったけど 拡大公開用35mm版にはエンドクレジットとして 神殿爆破シーンをつけるって公開パターンを考えてたから カーツの「殲滅せよ」の殴り書きやシェフが爆破要請するシーンは 後から追加撮影したりアフレコしたりで入れたんじゃないの >>57 教えてくれてありがとう ということはソフトでリリースされたものはほとんどエンドクレジットがカットされてるってことなのかな? 収録されたのは当時の劇場公開時だけ? ずいぶん前に出たソフトでは 神殿爆破エンドクレジットのもあったと思うけど 今出てるソフトは黒バックにエンドクレジットってのが 決定版ってことになってるんじゃない 神殿爆破はあくまでもファンへのサービスの映像特典扱いってことで コッポラとしてはあの静かに去ってゆくのが 一貫して望んだ終わり方だそうなので そのあとに派手な爆破シーンがまた始まるのは本意じゃないんでしょ >>58 そりゃあ 撮影終わったら自室にこもって、翌日の脚本書いてたからな 単語帳にいろんなワード書いて、それ組み合わせてみたり 『ハートオブダークネス 』でみられるよ >>59 爆破シーンって、配給のUAがくっつけたんじゃなかったけ >>55 カンヌ版→70mm初期公開版→ここまで「爆破」シーンなし 配給のUAが「爆破」シーンくっつける→35mm拡大公開版 限定公開の70mm版はオペラみたいな感じにしたかったので 冒頭にも終わりにもクレジットを出さないで 劇場で出演者やスタッフの載った紙を配るようにしたけど 拡大公開版にはエンドクレジットをつけなきゃならなかったので あの爆破シーンを使うことにしたけど 静かに終わった後にドカンドカンがあるのはなんだかなぁ でも金銭的に失敗できなかったから妥協したんだよ みたいなことをコッポラが公開当時のインタビューで言ってたと思う なるほどね 裏話知ると面白いね みなさん色々と教えてくれてありがとうございました “ファイナル・カット”ではじめる『地獄の黙示録』。 HiVi8月号の特集は、一般教養としての『地獄の黙示録』 https://online.stereosound.co.jp/_ct/17376717 どう見てもエンドクレジットの音楽はあの映像前提で作ってるだろうに。 >>38 ベトナム戦争世代には刺さるのかも 関係ないでしょ。別にベトナム戦争をテーマにした映画ではなく、コンラッドの 「闇の奥」を撮る際、時代背景にベトナムを持ってきたというだけだから。 レオーネの「続・夕陽のガンマン」が、三悪党の出し抜き合いの時代背景に南北 戦争を持ってきたのと同じような感じで、娯楽映画でありながら、実際にあった 戦争についての監督の捉え方も読み取ることが出来るというだけのこと。 「タクシードライバー」が未だに若い観客を魅了するのは、主人公がベトナム 後遺症であることとは関係がない。明らかに異常者のトラヴィスという主人公に、 観客が自己投影できてしまう要素を見てしまうからだが、「地獄の黙示録」には そうした人物が登場しない。肝心のウイラードは終始何を考えているのか描かれ ない狂言回しに徹し、対するカーツもカルト教団の尊師の如く訳の分からない 人物のまま殺されていく。だからプロサーファーの波乗りを見たいという理由で 空爆を行うキルゴアのような脇の人物の方が目立つヘンな映画、長いけど何を 訴えたいのか分からない、カーツの暗殺も娯楽映画のクライマックスとしては 弱いという、特別編、完全版と、何度編集し直しても、結局は壮大な失敗作と いうのが、一般的かつ順当な作品の評価だ。 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1596243842/ 【岐阜】放牧場に頭と前足が切断された黒毛和牛…現場近くにいたフィリピン国籍の男 (46)逮捕 解体して盗んだか 自転車に牛の血 [ばーど★] >>72 地獄の黙示録が失敗作というなら成功作って何だろうね。訳知り頭の浅薄過ぎる論評、わろた 当初の企画通りのベトナム戦争スペクタクル映画を期待していたら失敗作だった、ってってことじゃないかな >>14 町山智浩(朝鮮人) コイツは1989年の天安門事件で 死者・犠牲者が1人も存在しないと吹聴していた北朝鮮工作員・支那共産党マンセーの試し腹。 詐欺常習犯・エセ評論家の町山智浩の コメントを参考にする奴は真贋を識別出来ないアホ。 大英帝国のBBCが天安門事件の 死者が10000人以上だと事実を報道していたが、町山智浩(朝鮮人)は 北朝鮮御用達のNHKと連携し悪質な印象操作に邁進していた詐欺常習犯。 >>16 >17 正解。町山智浩(朝鮮人)に コッポラ監督の歴史的名画の真価など 理解出来ない。 立花隆の方がマシ。 町山智浩(朝鮮人)は 三島由紀夫や石原慎太郎閣下を批判し こき下ろし揶揄していた 浅田彰(朝鮮人)と同じカテゴリー。 ハイデッカーの著書タイトルを模倣した 力と構造だけが代表作の無能。 ハイデッカー?知らないなあ。力と構造?それも聞いたこともないなあ。 これはVHSの画像?それとも劇場で撮ってきたのか? www.youtube.com/watch?v=dSuncZHLDBM 帝国主義戦争批判をやろうとしたら戦争賛美映画になってしまった怪作 に尽きるんじゃないの? 逆じゃないかな ミリアスの準備稿ではマッチョな戦争スペクタクル映画だった筈 >>87 準備稿というのは知らなかった ただ、コンラッドの「闇の奥」は欧州列強のアフリカ植民地化による帝国主義的侵略を批判しているんだよね クルツの「恐怖だ、恐怖」という言葉は、率先して現地人を非人道的に扱った自分の心を内省すると同時に、欧州列強を糾弾していると読み取れるから、上のように解釈出来る 準備稿段階からコンラッドが原作という前提なら、当初から帝国主義的侵略=ベトナム戦争を批判するという視点じゃなかったかな シナリオや映画の成立過程は別問題だろ あくまで完成された映画作品を観る限り、テーマは米国のベトナムへの帝国主義的侵略戦争批判であることは明らかだ ところが前半の戦争アクションパートがあまりに素晴らしい出来だし、後半も意味不明なのでテーマが見失われてしまったということじゃないか 後半の意味不明さは、原作との時代差からくるもの 原作の言わんとする「恐怖だ、恐怖」というのは、人類が進歩の夢に酔っている時代に、いや人類は大きな闇を抱えていると訴えることに主眼がある 黒人が神と崇めるような文明の利器を盾に、欧州人は彼らを人間扱いもせずに使い捨てしている 暗黒大陸の奥で見えたのは、人類の進歩ではなく恐ろしさだ それをベトナムに流用しようとしたところが、今や進歩幻想など何処にもない中、人類は闇を抱えていると言ったって、原爆2発もぶち込んでおいて今さらバカ言うなって話だと思う 補足 すまないが俺は評価の高い立花の解説書読まずに、コンラッドの原作読んで書いてるだけなんだ 立花の本ではこうだとか、そこが違うとかの意見があったら教えて欲しい 近く立花の本も読んでみるがね 立花隆「解読『地獄の黙示録』」を読んでみた。 この人のノッペラボウの文体はどうも好きになれないし、内容も首を傾げさせられる箇所がいくつかある。 例えば、カーツの王国でカメラマンがタバコをねだったのは、コンラッドの原作と同じと書いてあるが、原作ではカメラマンに相当するロシア人はタバコをねだったりしていない。主人公から勧められたので、喫って喜んでいるだけだ。 それにエリオットの「アルフレッド・プルフロックの恋歌」は愛の告白を迷い続ける詩と紹介しているが、とんでもない誤解だ。「生の不毛と倦怠を、都会的なシニカルなタッチでえがいた」(田村隆一)、理想や希望を喪失した現代人の詩で、愛など疲れるなとしか感じていないのである。 それはさておき、立花によると「地獄〜」はエリオットの「荒地」と同様にシンボル操作の手法により、ベトナム戦争を批判し、戦争のない世界のヴィジョンを示した映画だという。 確かに、コンラッド、エリオット、聖杯伝説、金枝篇、ドアーズと、様々な仕掛けが出てきて、それを読み解く楽しさはある。 しかし、その中心となるコンラッドの原作と現代は時代がかけ離れており、>>89 で書いたようにもはや訴求力がない。意味は分かるが、効果がないのである。 結局、本作は壮大な失敗作というのが妥当な評価だろう。 時代がかけ離れていて訴求力(なんだこの用語?)が無いというのなら、 古代ギリシアのダフニスとクロエを現代化した三島由紀夫の名作「潮騒」なんか なんどもなんども映画化されていて評価が高いですけど、全く「訴求力」が無いということになりますねw >>92 ああ、訴求力はビジネス用語だったか。つい慣れた言葉を使ってしまい失礼。 一般的に言うなら、「衝迫力」とか「衝撃」になるかな。 レスは異論、反論ともに大歓迎です。 あなたの反論は、古典の現代的意義という問題に収斂されます。 それについては、@古典は人間や社会の本質を衝いている、A歴史的文化的蓄積を通じて現代にも生きている――ことが古典の価値だ、という模範的な答えで十分でしょう。 残念ながら「ダフニスとクロエ」は読んでいないのですが、「潮騒」は読んでいます。同作は必ずしも三島の傑作とは思いませんし、5度も映画化された作品群はアイドル映画が多いため、高く評価されているとは認識していませんが、社会的・物理的修飾を削ぎ落し古典的恋愛を描こうとした小説の試みは、小生も結構好きです。これは上記Aに属する楽しみ方ですね。 ならばコンラッド「闇の奥」も古典的価値があるはずではないか? その通りです。だから最近でも光文社文庫から新訳まで出ている。 しかし、「価値がある」=「衝迫力、衝撃がある」ではないのです。 (続き) 恐らく進歩幻想に酔っていた19世紀欧州では、恐らく衝撃だったと思います。だからエリオットは「ホローマン」でエピグラフを捧げている。その衝撃は常識(進歩幻想)を覆すようなものだったんじゃないでしょうか。 しかし、第二次大戦やベトナム戦争を経た現代人が、果たして同様の衝撃を受けるか。それは、「地獄の黙示録」のカーツ大佐のセリフ、”the horror, the horror”に観客が衝撃を受けるかという問題に等しい。 小生は「原爆2発もぶち込んでおいて今さら寝惚けたことを言うな」という感想でしたが、あなたはどうでしょうか? ま、広い世の中には衝撃を受けるという人もいるんだろうと思いますが、多くはないだろう。その考えに基づいた寸評が>>89 、>>91 です。 何かご疑問がありましたら、またレスいただければ嬉しいですね。 ”the horror, the horror”(なっちの字幕だと「恐怖だ 地獄の恐怖だ」・・・だったかな) を観た黒澤明は言った 「ありゃ、ちょっと気取りすぎだね。こわい、こわいでいいじゃない」 The Horror The Horrorってシーンには カーツが死際に何か叡智を得たって感じがあったから 黒澤のこわいこわいってのよりも なっちの訳のほうが合ってると思う 同感 だけど「地獄の」は無意味だしミスリーディング カーツ大佐が恐怖を感じているのは、「殺戮本能丸出しの戦争人間となった自分や人類」に対して 「地獄の」なんて加えると、人類への恐怖などどこかに消えてしまう なっちがstoned(ラリってる)を「石を落とした」と訳したのは有名な話 昔シンレッドラインが公開された時の特番で、なっちがこの映画の字幕の事語ってたんだけど、horrorとfearは同じ恐怖でもhorrorの方が意味が深いから訳が難しいみたいな事言ってた 立花隆は「地獄の黙示録」を巡る日本の論争の水準が恐ろしく低いと批判し、その原因を@映画が文化の一ジャンルとして正当な評価を与えられていないこと、A洋画界では翻訳のデタラメさが堂々とまかり通ること――としている。 Aについては、さらに「翻訳者が内容の理解を欠いたまま、単なる職人芸としてスーパーを入れる結果、翻訳者の理解の欠如がそのまま観客の理解の欠如として結果する」と敷衍している。 これではほとんど映画翻訳者の公開処刑に等しい。関係者は立花の本など見るのさえ嫌だろうw (続き) ただ、詩人・作家で著名な中野重治が翻訳した原作の岩波文庫版にも問題があるという。 「たとえば、コンラッドは主人公の死に際に『地獄、地獄だ!』(中野訳)とつぶやかせたのに、なぜコッポラは”The Horror,The Horror"(スーパーは『恐怖だ、地獄の恐怖だ』)とつぶやかせたのだろうかなどと考え込む人がいる。しかし実は、コンラッドのカーツもまた、いまわのことばは”The Horror,The Horror"だったのである」 「この映画のスーパーには、何カ所も『地獄』が出てくるが、現実はそれにあたる英語は一カ所も出てこない」 ろくに原文にさえ当たろうとしない怠惰な評論家の頓珍漢な疑問を読むと、あまりに低レベルの議論に立花が苦虫をかみつぶしたような表情を浮かべるのが目に浮かぶが、中野もろくでもない訳語を当てはめたものだ。(最近の光文社文庫版・黒原敏行訳は「恐ろしい! 恐ろしい!」) ちなみに映画評論の差について言えば、米国の映画レビューTV番組は、ケビン・コスナーの「ウオーター・ワールド」が公開された直後、「この映画はクズだ!」と罵倒していた。日本にこんなレビューをするメディアはない。彼我の評論差は映画の質の差に通じているんだろう。 いたってわかりやすい平明な文章 欠点は単純なことをわざと冗長に論文調に述べたてる アマプラとかの評価みても 文筆業やってんのかって感想おおいよな こんなのよく気付くな的な 素人の感想文載せられん ようつべのシネフィルの批評を日本語に直してパクっただけ てのがあったりするよ こないだ出くわした この映画じゃないけど >>103 お前、教養ありそうな文章を書くわりに実は無教養だな 『闇の奥』の翻訳が、『むらぎも』を書いた中野重治だと? 中野好夫の間違いだよ >>109 ご指摘の箇所は当方の勘違いだった。 立花はちゃんと「中野好夫」と書いているんだが、何故か当方の頭の中で「中野といえば中野重治」という思い込みがあり、そのまま書いてしまい失礼した。 ま、教養云々は余計なお世話と言うしかないがw >>110 ま、教養云々は余計なお世話と言うしかないが(キリッ として欲しかった 中野といえば中野重治」という思い込み 知らんよそんなこと。五尺の酒でも読んで反省してください。 そりゃ5ちゃんの映画板なんて知ったかオヤジのためにあるようなもんだからな どうせ過疎ってるし、しったか上等の流れついでに俺の好きなエリオットを勝手に書き込んでみよう 「はじめてヒヤシンスをいただいてから一年たつわね。 みんなにヒヤシンス娘っていわれましたわ。」 ――でもぼくたちが遅くなってヒヤシンスの庭から戻ってきたとき、 あなたの腕は花でいっぱい、髪は濡れており、ぼくときたら 口もきけず、眼はくらみ、生きているのか 死んでいるのか、なんにもわからなかった 光りの中心、沈黙と向いあって。 海原は荒寥として影もなし。 (荒地 「1 死者の埋葬」より) エリオットの詩はけっこう今もストレートに心に響く 「地獄の黙示録」を理解するためにも読んでみることをお薦めする といいながら俺は第一詩集「プルフロックとその他の観察」のほうが好きだが >>115 地獄の黙示録とエリオットの関連性を書いてくれ 地獄の黙示録とエリオットとの関連(1) 立花隆によれば、「地獄の黙示録」は図式的にいえば 〇映画の方法面…エリオット「荒地」 〇映画の内容面…コンラッド「闇の奥」、聖杯伝説、フレイザー「金枝篇」、エリオット「うつろな人々」、ドアーズ「ジ・エンド」 をそれぞれ利用して作られている。 方法の利用が具体的に何を指すかというと、立花の本を引用すると次のようになる。 「コッポラは濃密なシーケンスを作り出すために、幾つかの下敷きを利用して、画面ではいわばそれをほんのちょっとだけ暗示的に引用し、その一つ一つの暗示的引用の背景にある広大な原作品の意味的、思想的かつ感情的広がりを利用しながら、それを重層的に行使していって、ひとつの自分独自の世界を作りだすという試みをしている。これはエリオットがその詩作(荒地)において使用した方法である」 地獄の黙示録とエリオットとの関連(2) 例えば「荒地」の場合、>>115 の引用中「海原は荒寥として影もなし。」はワグナー「トリスタンとイゾルデ」からの引用であり、詩の男女の間に激しい恋愛劇のあったこと、それが実らないことをイメージさせている。 「地獄の黙示録」では、カーツは聖杯伝説(そのうちの漁夫王伝説)における病んだ王を象徴し、病んだ王を倒し、世界に生命の恵みの雨を降らせるのは「金枝篇」から取られた神聖王の弑殺儀式による。 カーツを倒す前にウイラードが泥沼に浸かるのは身を浄め、王たる者への挑戦権を獲得する儀式を意味する。そしてカーツ殺害のシーンでは、ドアーズ「ジ・エンド」が父親殺害と母親姦淫を通じて、観衆に「お前たちも自由と平和獲得に参加しろ」とけしかける――ざっと、こういうことが各種シンボルの操作により語られている。 これらによりコッポラは戦争批判と平和へのビジョン提示を行っている――というのが立花の解説で、その通りだと思う。それがどの程度の効果を上げることに成功しているかは、また別問題だが。 ベトナム戦争を題材にしてこれほど官能的な映像を提示した映画はない オールタイムの世界映画ベスト10に選ばれるのも当然の傑作だ 「マッシュ」も舞台は朝鮮戦争だが、実体はベトナム戦争ものなんだよな 制作会社から「ベトナムを出すと、生々しすぎて問題が多い」とダメ出しが あって、アルトマンは不承不承朝鮮戦争に変更したそうだ 通りすがりなんですが、ここはゆきゆきて神軍のスレですか せっかく自分達を救援に来た自衛隊に対して 恩を仇で返すバチ当たりな真似を平気でする売国奴の非国民ジジイ共wwwwwwwww もはやこの老害共は神の国であるこの日本で生きる価値なしだなwwwwwwwww そして日本政府は戒厳令を発令し、公安を使ってこのジジイ共を不敬罪でしょっぴいて 残りの人生を刑務所で過ごさせるべきであるッッ!! http://img03.ti-da.net/usr/r/y/o/ryotaroneko/jieitaicurry_hantai-2.jpg 奴らは今も地下に篭りネズミを食いながら力をつけている。 我々もベトコンのように耐えてコロナを乗り切るのだ。 最後の空爆シーン入った円盤ってないのでしょうか?海外版でも良いのですが 神殿爆破シーンは特典映像だな 本編にエンディングとして組み込まれた物はLDかVHSじゃないかな >>128 ブルーレイだとBOX買えばはいってますかね?商品説明読んでもどれか分からないんですよね >>129 俺の持ってる物は古い通常版&特別完全版のDVDボックスだけど入ってるよ 今はファイナルカット版Blu-rayとかリリースされてるから、そちらにも入ってるんじゃないかな? 役に立たず申し訳ない >>130 なるほどありがとうございます。買ってみます。 【矛盾しまくり突っ込みどころ満載のウソしか言わないwwwwwwwwww 反日低脳民族国家中国共産党(笑)】 ・南京大虐殺があったのなら、昭和40年代に南京で日本映画に中国人が大行列したのはなぜなのでしょうか ・2012年、中国が日本にお願いして建ててもらった工場を反日運動で破壊 ・500Kmしか出ない日本の哨戒機に3000Km出る中国の戦闘機が日本の哨戒機に脅されたと言う。 ・2010年、尖閣で海上保安庁の船にぶつけられたと言って、中国船の船体の先に穴をあけた写真を公開。 この時、民主党はモナ夫を派遣して中国に尖閣の追突ビデオを公表しないと約束。 ・尖閣諸島は石油がでる前は、尖閣は日本のものと言っていたのに石油が発見されると中国のものと言い出す。 ・2008年、北京オリンピック聖火リレーの長野、中国人数千人が押し寄せて日本人に乱暴、長野県警は放置 ・文化大革命で、1億人殺しているが、新聞に写っている毛沢東の個所を折り曲げたりすると死刑。 ・1948年、歴史上、中国領となったことがないチベットに侵攻し、チベット人120万人以上の大虐殺実施中。 チベットにいるパンダを貸出て1匹につき年1億円の貸出料を取る。 ・第2次世界大戦で日本は中華民国と100回以上戦ったと記録にあるが、逃げていた中国共産党とは1回も記録にない。 中国共産党は、日本に勝った言っている。(プーチンに日本に勝ったと嘘をついている国として挙げられる) ・1937年、盧溝橋事件で両方に銃弾を撃ち込み、日本と現在、台湾にいる中華民国が全面戦争になるようにした犯人。 最近見返したけど、暗転エンドはちょっと物足りないね 新作「12 MightyOrphans」で、ウィラードとキルゴアが共演してるぞ 日本の映画界をボロクソにこき下ろした地獄の黙示録評の筆者、立花隆が亡くなった 彼の辛辣な評価にも関わらず、日本映画は当時よりもっと酷い惨状だと思うが…ともあれ秀逸な映画評に感謝 R.I.P ・MAC-VやCIAのお偉方から、ウィラードが特殊任務を受令するシーン ・ド・ラン橋の機関銃射手に「ここの指揮官は誰だ?」の問いに「大尉の階級章を御付けの貴官では!?」 この2シーンが凄く好き…と言うか、初見から脳裏に焼き付いて離れません… 【時間】「タイムトラベラーをパーティーに呼ぶ」ホーキング博士が本当にやった実験の結果 博士の行動に自由意志はあるのか? https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1637116258/ 【グリーンベレー入隊資格】 自発的な志願者であること 現役勤務の男性軍人であること(※2015年以降、国防総省長官令により女性も入隊資格を得た) アメリカ合衆国の市民権を有していること 空挺資格保有、または空挺訓練へ志願できること ブーツと戦闘服を着用したままで50メートル泳げること 陸軍一般適性テストで100ポイント以上を記録できること 陸軍体力テストで229ポイント(17歳〜21歳の基準)以上を記録できること レンジャー/特殊部隊体力テストに合格できること 医療健康基準が陸軍規定40-501に合致すること 秘密取扱資格(セキュリティクリアランス)[6] 保有、またはそれを取得できる見込みがあること 現在のMOS(軍事特技区分)または基本兵科を特殊部隊の陸軍職種区分に変更できること 飛行士や軍医などある特定のMOSまたは兵科で現在勤務していないこと 新兵から一等兵の場合はMOSにおける「歩兵」または「火力支援歩兵」の資格のみを保有していること 入隊後、最低36ヵ月間は勤務できること 以前に特殊部隊を除隊していないこと 軍法会議を含めて交通違反以外の逮捕歴がないこと 二親等中に精神異常者や自殺者がいないこと ロシアによるウクライナ侵略戦争が始まった これはのちの映画の題材になる 反戦メロドラマ「ロシアより愛をこめて」とか 2 名前:萬古珍宝道(反ポリコレ・反フェミ婆)[] 投稿日:2022/02/27(日) 03:06:02.21 ID:asOqwtOU0 今日のウクライナは、明日の沖縄。 支那兵は露助兵よりもえげつないからな。 人権なんか一切考えない。 今まで支那のために、日本を弱体化させようと沖縄サヨクは活動してきたけど。 いざ沖縄に人民解放軍が侵攻してきた時、沖縄サヨクがニコニコしながら歩み寄り。 「ニーハオ、ニーナオ、メンソーレ!私は人民解放軍の味方の沖縄サヨクです。よくぞ沖縄にお越しくださいました、歓迎します。」 と言うか言わないかの間に。 「ご苦労アル。しかしもうお前らは用済みアル!」と、沖縄サヨクは人民解放軍から銃弾を額に撃ち込まれて射殺されとる。 好きな映画30選と年齢を晒すスレ 716 名無シネマさん(福島県) sage 2022/02/13(日) 05:48:05.70 ID:I83JY80g 20年以上前に、故 青山正明が雑誌で「狂気の演技ベストテン」という特集を組んで俳優をランク付けしていたけど まずロバート・デ・ニーロにはダメ出しをしていた。 更にデ・ニーロにダメ出しをしていた(=メソッド演技に批判的だった)「羊たちの沈黙」の アンソニー・ホプキンスのことをけなしていた一方で 「面会時間」のマイケル・アイアンサイドとか「ミズーリ・ブレイク」のマーロン・ブランドとか 「4番目の男」のジェローン・クラッベを評価していた。 青山のランク付けでは 「旅路の果て」のルイ・ジューヴェが2位、「地獄の黙示録」のキルゴア大佐役のロバート・デュヴァルが1位だった。 当時、デュヴァル…?と意外に思いつつも何となく納得もしたのを覚えている。 721 名無シネマさん(日本) sage 2022/02/14(月) 12:36:46.98 ID:wvSChSmL 昔は多分ドナルド・サザーランドに狂気を感じていたと思うわ あの人いつも何かに取り憑かれたような表情で切迫しているような感じだったしw それ以前の子供の頃に志村けんのバカ殿に時折感じていた居心地の悪さも いま思い返すと多分狂気に近い感覚だったと思う それ以外で印象に残っている映画は「マジック」だな >>1 ■ウクライナの強さ 2014年、ロシアがウクライナのクリミア半島奇襲中、ウクライナ軍は何もできなかった。 奇襲中、ウクライナ国内の地方地域の大豪商(オリガルヒ)たちがそれぞれ私財を投じて私設軍隊を立ち上げ、ロシアに抵抗した。 この豪商たちは、学校やスポーツ娯楽組織、地域国会議員、地元暴力団、地方全てを支配する地方生活者を動かす実質的な実力者たちだ。 (さしずめ、日本の企業で言うとPanasonicの松下政経塾、米国企業のトマトケチャップのHEINZ、韓国SAMSUNG。) 結果的にウクライナはロシア軍に負けたが、複数の私設軍は小回りが利いて大軍ロシア相手に活躍した。 ロシアはここでプーチン大統領への情報報告が止まり、プーチンはウクライナの戦力、私設軍をバカにした。 その後、欧米が武器を売って軍事顧問団がウクライナ国軍に訓練を施し、ウクライナ国軍を育てた。 複数の私設軍は、金は地方豪商が出すが、名前は国家警備隊となり、ウクライナ警察で手に負えない事案を対処する役割になった。 複数の私設軍は足が軽く、一般人の住民たちに銃の使い方を教えたり、それぞれ地元密着の戦力を向上させた。 (実質的に私設軍でウ政府軍ではないので、ウ政府の言うことを聞かずチェチェン軍のようにヤンチャで問題行動を起こした。 民間の柔軟な戦術で市販中国製ドローンを改良改善して、ロシア軍相手に国軍よりも最小の予算で最大の戦果をあげる。) 戦時中の今は国家警備隊が外国の寄付などの資金援助で活動し、スポンサーだった豪商たちのウクライナのオリガルヒの手を離れてロシア軍と戦う。 (ウクライナの私設軍の真のご主人様は豪商から先進国の寄付主へ代わった。 日本欧米でニュース見る義憤の茶飲み一般視聴者が私設軍の本当のご主人様。) ロシア側は、どういうわけか、ウクライナ側の国軍と国家警備隊(日本欧米寄付金軍)の戦力の向上を知らない。 ウクライナ防衛戦争の開戦初期にウクライナが不利でも降伏しなかったのは、 A.D.1932〜1933年にスターリンが人工的な大飢饉のホロドモールでウクライナ人を狙って400万人も大量虐殺したからだ。 (スターリンはウクライナ人のみを狙ったのではなくソ連国民を殺したという別の説がある。) ウクライナ人の8人に1人が餓死し、ウクライナ人は苛政を食人でしのいだので、ロシアに降伏すれば、 再びウクライナ人の8人に1人が殺され、ウクライナ人は食人で生きる羽目になるので戦う。 ソース ロシア将官相次ぐ戦死…ウクライナ“強さ”の理由「国家警護隊」【3月22日(火) #報道1930】 s://youtu.be/nOFp8pJuw5U ■あくまでも個人的見解と断るが 大国のロシアが、小国のウクライナの内紛を理由に、独立国家ウクライナの首都を占領する理由付けにはならない。 その力による現状変更に挑んで実力行使が失敗して、大国が小国に拒絶され、核の脅しも効かず人類から笑われる指導者になる。 今2022年はハラハラしてるが、翌年、子供向けの教育漫画でバカにされ、世界中の子供たちを笑顔にするおじさんになる。 https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/38/0000920038/59/imge96c6706zikfzj.gif ロシア、軍事作戦の第1段階ほぼ完了=国防省 ★6 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1648261395/ ■アメリカの大切さ 日本は石油の全て、食料の過半数も海上輸送で購入してる。 米国は地球上全域の海上輸送を警備する海洋国家の守護神だ。 米国が滅亡したら、米国が滅亡する10年、20年前に日本は消滅する。 日本は米国に足を向けて眠れない。 (中国、インド、中東諸国は海上輸送をほとんど警備してない。英米の警備にタダ乗りしてる。 中国は海外の軍港を手に入れようとしてる。) 中国は購買力平価換算のGDPで米国の買い物経済力を追い抜いた。 これからは日本、アメリカ、イギリスの合計の力で海の平和を守る。 しかし、憲法9条で日本は遠洋も守れないし、非核三原則で日本国内の核開発もできない。 非核三原則で米国の中距離核ミサイルも日本国内へ配備できない。 日本は米国と中国の緩衝地帯だから、米国と中国の戦争はウクライナのように日本国内で起こるかもしれない。 有名なワルキューレかけながらの強襲シーンで、ベトナムの子供たちが避難するカットがあるけど、 わけがわからずフラフラしている小さい子に、もう少し年上の子が「なにやってんの!」って言ってるように聞こえる。 地獄の黙示録ファイナルカット版、今日13時からNHKBSPで放送。 放送の押し売りは止めてください 09/20 08時58壺 BSPのやつ録画しよう思ったらしょぼいステレオ放送なのでやめた 全部がそうではなくブレードランナーとか年に数作品だけ5.1chで放送することもあるw BSの録画見たけど高精細で顔のアップで髪の毛や無精ひげの一本一本までくっきり見える 暗めの場面ではフィルムの粒子までくっきり見える。4Kマスターなのかな でも全体的に彩度高めで赤っぽくて後付けの加工感が強くて色的には俺の好みではなかった >>127 理屈の上ではカーツが殺されて、戦争の狂気に囚われた王は平和な王に譲位した訳だから、最後に爆撃してしまっては映画のテーマが台無しになってしまう だから、本来ならあってはいけないシーンだ コッポラの中ではオリジナル版公開までに、そのテーマが煮詰められていなかったんだろうな htttps://youtu.be/GEgG6PvMuzI マーティンシーンが酒飲んで暴れるシーンとカーツ大佐を殺すシーンは、 短いカットとスローモーションを使ったサムペキンパー風だけど、なんか迫力無い。 >>160 そんなことはどうでもいい あれはいるだろ 家族でビデオで見て 全員がキョトンとした思い出がある あの映画は意味不明 アジア人バカにしてるかなんかだw あんなの王になれるわけない この映画を好きではあるが 確かマローンブランドが 週給何千万とかで 今のサッカーの選手みたいな給料で 意味不明のアドリブ連発で 予算がどんどん膨れ上がったんだよな この頃の映画懐かしいなw これ、BSとかCSとかで放送ありますかね あったら情報お願いします 見なかったけどNHKでは7月にやったからしばらくやらんじゃろ 今考えたら字幕がどうなってるか見ればよかったな https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=39166 CSで金払って見る気あるならアマプラでレンタルでもすればいいやん 今回のBSP放送のはいつものナッチ翻訳だったと思う 別の映画だと独自の翻訳だったりするんだけど ラフカット版だと、原住民祭りでウィラードが虐められてるシーンが長いな、ランスも一緒になって虐めてるしw 45年後の今見ても、プレイメイトのシンシア・ウッドが現代に通用するかわいさだな ブルーのカウガールスタイルも全然古びてない この映画を一言でマジメに言うならば「出来損ない」だな 「出来損ない」には「出来損ない」なりの吸引力があることはある でもマジメに言うならば「出来損ない」 確かに失敗作って言われるけど 全編に漂う空気感は凄いよ ストーリーはあってないようなもんだけどCG無しでよくこれだけの映像作ったもんだと思う ウィラードのタイガーは、色あいやパターンが最高にかっこいい。 わかる。てかこの映画は衣装とか小道具が最高過ぎて、それが目的で定期的に観てる キルゴアの着ているファティーグは一見後期型だけど、 肩ループなしの中期型という。 久々に見たら空襲シーンでワルキューレを流すとこで テープが回転し始めるグニャアって音が違ってた オリジナル版と完全版とでは演奏の音源自体が違うよね。 オリジナル版のほうがかっこよくて好み。 read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる