【次こそ】エンニオ・モリコーネ【即死回避】
ミッショントゥマーズという映画を覚えていらっしゃるでしょうか。
公開当時は、「こんなクソ映画撮るようじゃデ・パルマも終わりだな」とか、「ただの"2001年"もどき」とか散々こきおろされてました。
でも、当時中一だった僕はこの映画になぜか深い感動を覚えてしまったのです。
後になってその理由がわかりました。そう、この映画にはエンニオ・モリコーネという作曲家によるすばらしい音楽がついていたのです。
というわけで、過去スレとしてあえてあげるまでも無いほどにことごとく即死してきたモリコーネスレを、性懲りも無く復活させました。日本にはかなりファンがいるはずなのですが…。 >>1
モリコーネはいいんだけど、なんでデ・パルマとか書いちゃうかな…
もっと色々あるじゃん。 「ウエスタン」
「赤いテント」
「シシリアン」
「夕陽のギャングたち」
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」 「1900年」
「アンタッチャブル」
「ニュー・シネマ・パラダイス」 >>11 申し訳ないです
物体Xは映画自体と比べても見劣りしないぐらい前衛的なスコアでしたね。
ところで、「ミッション」て日本で公開されましたっけ? >>13 音楽は別として映画の出来はどうでした?
>>14 聞いたこと無い映画ですが、俳優は豪華ですね。エド・ハリスとか。 ツタヤに「ミッション」探しに行ったけど無かった…orz
ツタヤオンラインで検索したら店在庫あったのになあ。
ところでこんなサイトがありました↓
ttp://www.tcat.ne.jp/~eden/FC/morricone.htm この人のイメージって「荒野の用心棒」の口笛音楽だったから
あとで「遊星からの物体X」の曲が同じ人って知って惚れた 俺も「物体X」ロードショーで見て、さーて今回も監督自ら
また安っぽいピコピコ音楽書いてるんだろーな
なんて期待したらテロップに「モリコーネ」の文字。
座席からずり落ちそうになった。
(一流は仕事を選ばないって事かな)
で、このサントラ案外お勧め。
夏に聴いても冬に聴いても、部屋の温度3℃くらい下がる。 ttp://www.epdlp.com/compbso.php?id=658 >>18
レコードなら持ってた
オープニングの1音から3音になってまた1音で消えていく曲が好き
物体Xの本体がドーン!て出てきた時の弦弾きまくりの音が収録されてたなあ フィルモグラフィ、割とアクション映画が多いが
俺は「シシリアの恋人」「タランチュラ」「家庭教師」等の官能性を感じるスコアも好き。
「タランチュラ」の女のささやきとうめきで構成されたスコアなんてたまらん。 「パリ警視J」と「フランティック」のオープニングスコアがイイ!(・∀・) ジェレミー・アイアンズが主演してる方の
「ロリータ」の音楽もなかなか聴かせる。 どマイナーで申し訳ありませんが、『スパズモ』というサスペンス映画があって、
これのオープニングの曲がものすごくいいんですよ。
どうしてもサントラが欲しくて、渋谷のタワーレコードまで行って
輸入盤を勝ってしまいました。毎朝この曲で起こされてます(笑) >>24
『スパズモ』 CD一曲目の、「BAMBOLE」でしょうか?
「リーガンのテーマ」に似てる。
イイ曲だね!
「アンタッチャブル」は「恐怖に襲われた町」にそっくりだったような 「夕陽のギャングたち」はマイフェイバリット映画かつ、
マイフェイバリッとモリコーネ。
あのテーマ曲のイントロを聴いただけで泣けてくる。
未見の人はぜひ観て欲しい。
ションションションションションションションションションションションションションション >>30
ぐわっ、ぐわっ、ってのも耳に残る。
ファースト・シーンがとんでもなく……
汚い。 立ちション+オッサンたちのケツの穴だもんね
DVD、無修正だったからびっくりしたよ >>31
「…革命とは暴力である」と毛語録の一節が流れ、ガツンとかまされた後に
立ちションだものな。インパクトありすぎ。
>>33
ワンスアポンアタイムアメリカは? 板違いかも知れんけど、
80年代NHK製作のシリーズ「ルーブル美術館」。
あれの音楽モリコーネで、当時国営放送の太っ腹さに驚いた。
ちなみにそのサントラ、俺が初めて買ったCD。
実は同時に2枚買ったんだけど、もう1枚は
「ワンスアポン‥」のサントラだった。 思い出した。
大河ドラマ「武蔵」
当時バガボンドに夢中になっていたし、モリコーネが音楽担当と聞いて
ワクワクしたものだった。
なのにしょっぱなから市川新之助の騒動、おつうが米倉涼子とイメージ違いすぎなど!?で
しりすぼみに終わった。
モリコーネ音楽でオープニングはかっこよかったのにずっこけちゃったなあ 「武蔵」ってモリコーネのセルフ・パロディみたいだったな。 「天国の日々」
メインテーマは、サン・サーンスの「動物の謝肉祭」の「水族館」
だけど、この主題をアレンジしたテーマとエンドクレジットで
流れるテーマなど地味目だがいい。
収穫の前に祈りを捧げるシーンのあのとんでもなく美しい映像に
かぶる音楽も最高。
「オルカ」
パニック映画のどさくさで出てきたような記憶があるけど、
今となってはあの冬の海を思わせるような音楽だけが
鮮明に残っている。
あのメインテーマはかなり凝ったつくりだと思う。 >>38
エンドロール、冷たく深い緑の海を背景に流れる「We are One」は確かに良かったな。
誰が歌ってたんだろう? いい加減に「海の上のピアニスト」「マレーナ」と言ってみる。 ベン…ベベン…ベベン…ベベベベッベッベ、ベベ゙ベンベン 「キル・ビル」で新曲書いてくれというタラちゃんの申し出を断わったのは何故でしょう? >>46
タランティーノが軽すぎたのが嫌だったとか
いつもの調子で「モリちゃん頼むよ!この映画にパワフルでエネルギッシュなBGMよろ〜」
とか言っちゃったんだな たぶんタラちゃんがマカロニを熱く語りまくってたら
御大に「だったら昔の曲使えば?」言われたんだと思ふ モリコーネは「口笛の男」っていうレッテル貼られてウンザリしてたそうだから。 >>40
We Are One (sung by Carol Connors)
ttp://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00000I7G5/qid=1115363029/sr=1-1/ref=sr_1_1/104-1879657-5634352?v=glance&s=music 遊星Xはあの監督が自分で書くとすればこーゆーんぢゃないの
とまあ、監督自身も、しまったこーゆー手抜きされるんだったら
自分で書けば良かったなあと思っただろうなあ。 >>52
あれはカーペンターがモリコーネに3音で作って欲しいって頼んだら
理想通りに作ってくれたんで監督は大喜びしたそうだ。 >53
ああ、そうなんだ。それは面白いエピソードだなあ。
3音で作れっていうのもすごい注文だね。二人の
センスのすごさに乾杯!
モリコーネからはちょっと離れるが、カーペンターの
ベストスコアは「ニューヨーク1997」だなあ。
「武蔵」のモリコーネは最悪だった。
老化だろうか。
往年のきらびやかさが全く色を失った。
歴代の大河ドラマ音楽の中でも最悪の部類。 >>60
そう?モリコーネにしては普通に感じるだけで
いい曲だと思ったけど。 う〜〜〜む、「武蔵」のモリコーネね。
確かにちょと微妙。
「廊下現象」とまでは思わなかったが、ちょと淡白すぎたのはたしか。
「ルーブル美術館」などの絢爛豪華たる、モリコーネ節を期待していたから。
「日本の楽団が演奏したからこうなったのかも。メロディー自体はいいのかも」
と思うようにした。
来日コンサートで武蔵メドレー演奏してたけどあんまうれしくなかった 来日コンサートで一番よかったのは『続夕陽のガンマン』!
でも本人は『ミッション』のオーボエ辺りが一番のオキニらしい。 モリコーネ音楽ベスト
1.夕陽のガンマン
2.荒野の用心棒
3.続夕陽のガンマン
4.サンセバスチャンの攻防
5.帰ってきたガンマン
6.続荒野の一ドル銀貨
7.星空の用心棒
8.ウエスタン
9.オルカ
10.その他
70年代初頭までのモリコーネの作品。
これらの才気あふるる若々しい華麗な曲群に比べ、
先年の「武蔵」は、やはり淋しい出来だった。 >>65
モリコーネ音楽はオーボエがいい節を出す曲が印象的だね。 オーボエって気の抜けたような音が出るし(゚听)イラネとか思ってたが
モリコーネの曲を聴いてすごくいい楽器だなと思い直したよ モリコーネ初心者ですが、お勧めアルバムがありましたご教示ください。 ハヽヽ
( ´_ゝ`)
(∩∩ヽ
モリコーネのベストアルバムでも買いなさい。 >>70
言うまでもなく、
夕陽のガンマン、荒野の用心棒がセットになったサントラLPですよ。
CDも出ているのかな?
あと続夕陽のガンマンLPも推奨。
究極のモリコーネ。 モリコーネに限らず、あの時代にリリースされていたレコードは
サントラと書かれてあってもサントラに非ずだからなぁ。 >>76
??????????????
では、どういうものだったのかな? その中身は。
あの時代のレコードのジャケットにサウンドトラック盤と銘打ったものは
信用できると思うが。 サウンドトラックにも種類があって
・映画で使用するために録音されたもの
・レコード用に別録されたもの
・作曲家がアレンジした再録もの
って事を言ってるのかな?
これ全部サウンドトラックって表記されるんだよ。
例えば(モリコーネじゃないんだけど)
バカラックの超有名な「雨に濡れても」も大ヒットシングルは2番目なんだよね。
1番目は「二人の自転車」ってタイトルでLPでしか聞けなかった。
特にシングル盤は騙されるんだよな。 >>78
が
>>76
を解説しているのだとしたら、
>>76
は一体何を言いたかったのだ? >>75
ご教示ありがとうございます。
セットのサントラCDさっそく買ってみました。
「続夕陽のガンマン」のCDは残念ながら
見つかりませんでした。 >>79
「サントラ」といえば「オリジナル・サウンドトラック」でしょ
サントラ・マニアってのは多少録音状態が悪かろうが
映画で使われた音源そのままを聞きたいと思うもの。
だから「トラック」に載っていた「オリジナル」の「サウンド」が重宝された。
しかしオリジナル・サウンドトラックが失われた曲、権利上販売出来ない曲に関しては
別録を販売するしかなくて「サントラ」としての価値は低い。
レコード会社は、オリジナルのサウンドトラックとカン違いさせて売ろうとして
「オリジナル・サウンドトラック盤」ならぬ「オリジナル・サウンド盤」
「オリジナル・スコア盤」と表記、時には「サントラ盤」などと偽表記して誤魔化そうとしていた。
本来の「サウンドトラック」の意味からすれば
・映画で使用するために録音されたもの
これだけが 「オリジナル・サウンドトラック」
・レコード用に別録されたもの
これは本当なら「オリジナル・スコア」
・作曲家がアレンジした再録もの
こんなのは言語道断。「サントラ」ではない。 >映画で使われた音源そのままを聞きたいと思うもの。
ですな。
>>80はもう買っちゃったみたいだから、ちょっと遅くなってしまったけど、
これから「荒野の用心棒/夕陽のガンマン」のサントラを購入しようと
考えてる人には、こちらをオススメする。
上記CDに収録されている「荒野の用心棒」(7曲)と「夕陽のガンマン」(8曲)に加え、
「赤い砂の決闘」(1曲)、「Guns Don't Argue(日本未公開)」(3曲)、「夕陽の用心棒」(4曲)、
「続・荒野の1ドル銀貨」(1曲)、「禿鷹のえさ」(2曲)、「新・夕陽のガンマン/復讐の旅」(1曲)、
「ウエスタン」(4曲)、計31曲が収録されている。
「Ennio Morricone / The Legendary Italian Westerns」(RCA)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002WE1/qid=1116939683/
>>80
LPと同じ内容のサントラ盤なら、いまでも普通に売ってるぞ。
「The Good, The Bad and The Ugly」(EMI)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00020HDA8/ >>83-84
恥ずかしながら輸入版まで気が回りませんでした(w
ありがとうございました。さっそく注文してみます。
うれしいな〜 >>87
去年の暮れくらいに再リリースされてるよ。
「Novecento」 (GDM/Edel Italy 0159052)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006Q0XFA/ >>88
レスありがとうございます。
UK盤で再発してたんですね。 クレジットCでないと買えないので、
貧乏人には無理ですタ >>90
尼損? 着払いなら(手数料とられるけど)カードがなくっても買えるよ。
実際、おれのカード持ってないからそうしてるし。 「YO-YO MA PLAYS ENNIO MORRICONE」
このCDは良いですね。
思わず泣いちゃいました。 >>92
あ、良さそうなCDですね。買ってみようかな? ヨー・ヨー・マが「続・夕日のガンマン」やってたら笑えそうだな。
あ、もしかしてやってるのか(^^;)。 >>94
「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」〜黄金のエクスタシーっていうのをやってますね。
メインテーマの「あえあえあぁ〜っ」はやってないです。 >>95
おもろいバカだなお前。
あえあえあぁ〜っ
夕陽のギャングたちは、音楽聞くだけで、泣けそうになる。 夕陽のギャングたちは、音楽聞くだけで、ションベンしたくなる。
しょん、しょん、しょん
しょん、しょん、しょん
しょん、しょん、しょん
(by 毛沢東語録)