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欅坂46・菅井友香、改名後も「サイレントマジョリティー」は歌い続けたい <菅井友香&守屋茜インタビュー>

4月の公開に併せて、3月に菅井と守屋に話を聞いていたが、カメラの前でグループに対する本音を独白することについて、菅井はスクリーンを通して「イメージを覆せればいいと思った」と語っていた。


菅井友香

 「メンバーとしてもキャプテンとしても、表に立って話す場面ではグループを守るためにキレイな言葉を並べなければいけない瞬間もあります。だからこそ、今回のドキュメンタリー映画では、なかなか話せない本音を伝えるべきだと考えていました。また、これまでは舞台裏を見せる機会が少なく、外から見られる自分たちの“ダークさ”といったイメージにギャップを感じていたので、その差が埋まればいいと願っています」(菅井)。

 彼女の答えに深くうなずいていた守屋も「批判はきっと飛んでくるはず」と覚悟を決めながら、撮影に臨んだと明かしてくれた。

 「私たちが本音を吐き出せば、賛否両論はきっと生まれるだろうと感じていました。これまでに一人でグループについてじっくりと語る機会もなかったし、ファンの皆さんから発言の一つ一つがどう思われるのかと、不安もありました。それでも、メンバー一人一人が改めてグループや自分と向き合えたはずだし、新章へ向かう節目になったと思います」(守屋)。