角を曲がる何回か見て出た結論が

らしさってなに?っていうそこがテーマだと思った

最後に出てくる2人の平手がどっちも平手「らしさ」なんだよ
でも世間で思われてる平手は終始黒い集団から逃げてる平手で
舞台冒頭で出てくる平手も平手なのにもう平手の人像だけ強要されてしまう
鏡割るとき「らしさってなに?」と歌いながら割ってる
で、もう一人と対面してもう一人も踊り始める
最後にごめんねって呟いたのはこんな私もいるのに「ここにいるのに気付いてもらえないから一人きりで角を曲がる」っていう意味のごめんねだと思った

気付いてもらえなかったのはもう一人の微笑んで踊る平手だったんだ
でも平手は気付いてたしそういう一面も知ってほしかったんだろ

どのみち悲しい結末だわ