欅坂46 平手友梨奈、バラエティにおける“カリスマ性” 半年ぶりに出演した『けやかけ』を見て(『リアルサウンド』)
https://realsound.jp/2019/04/post-352989.html

『欅って、書けない?』。久しぶりの“キャロてち”降臨で、幸福感に満ちあふれた放送となった。ステージを降りてもそのカリスマぶりは健在だ。

 バラエティにおける平手のカリスマ性は、楽曲パフォーマンス時とはまた違う。笑顔が見るものを幸せにする力を持っているのだ。
歌の世界を世間に届けようと、表現者として鬼気迫るパフォーマンスをするカッコいい平手の存在があるからこそとも言える。

『GIRLS LOCKS!』。欅坂での癒し系と言えば長濱ねるの名前が思い浮かぶが、実は一番の癒し系は平手なのでは? と感じるほど、ラジオの自然なしゃべりが魅力的だ。
世間がアイドルとして、平手を神格化しすぎてしまったのかもと思う一方で、ステージ上での彼女の輝きは紛れもない事実。

平手は、バラエティで一人目立つことはおそらく好んでいないだろう。そんな平手が、2期生と絡みながら、ライブだけでなく『けやかけ』も、しれっと盛り上げていってはくれないだろうか。

(文=本 手)
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