さて、「そこが知りたい☆天文学」の問題の箇所に戻ろう。
黄色光は黄色の光がピークであっても、その外側には赤と緑の光も広がっている。
だから、それを目が感知するとき、赤と緑に対応する錐体細胞が主に働くこととなる。
そして、その強弱が電気信号として脳に送られ、脳内で二つの情報が合わさって、黄色に見えることになる。