欅坂を待ち受ける不幸な未来。その2
・選抜はパフォーマンスを殺す。
その1で言ったように選抜制は楽曲を否定する流れを作る。
そうなればもちろんパフォーマンスの評価基準は下がる。
事実、乃木坂でも一番の歌唱力も、ダンス世界レベルの実力も、
アクロバティックな技をもつ身体能力も選抜へ上がる評価対象にはならない。
そして毎回パフォーマンスを行うメンバーも変わる。当然連帯感は薄まる。
その結果、振りは手振りですませるインスタントなものになり、
MVも表題すらスタジオライブのような一つの空間のみで終わる
とても簡素なMVが登場するようになる。例いつできMV
全てを決定するのは握手序列。運営、ヲタ、メンバーが望むにしても、望まないにしても
この構図からは逃れられない。

パフォーマンスを誇りとした欅坂にパフォーマンスをもとめられなくなる未来。
これが欅坂を待ち受ける不幸な未来その2