欅坂平手友梨奈、北村有起哉の誕生日に中段蹴り贈る
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黒のブーツに緑のワンピース姿で登場。両手でマイクを握りしめ、「鮎喰響(あくい・ひびき)役を演じさせていただきました。平手友梨奈です。今日はよろしくお願いします」とあいさつし、拍手を浴びた。
響は信念を曲げず、建前やごまかしを許すことができない性格で、時に暴力的な行動にも出てしまうエキセントリックな役どころ。
劇中で平手に中段蹴りを食らう北村有起哉(44)は、「響がこちらに向かって歩いて来るとき、(欅坂46の)『サイレントマジョリティー』で平手が歩いていく感じでした。ひそかにそういうイメージを持ちながら楽しくやっていました。
   あの日、誕生日だったんですよ。最高のプレゼントでした」と明かし、平手を笑わせた。

また、劇中で跳び蹴りを決められる野間口も、「人生初の跳び蹴りを食らいました。平手さんは歩数を数えるので、この時は6歩で跳び蹴りされるんですよ。カウントダウンでした」と笑った。
月川監督が「最初はワイヤでつるそうかなと思っていたんですけど、最初からものすごく打点が高かったので、なしにしました。平手さんは本番の後、『もっと高く跳べるのに』と言っていた」と明かした。
平手は「リハーサルではもっと高く跳んでいたんですけど、監督がOKしたからいっか、と思って」と笑顔で振り返った。

イベントのラストで、月川監督は「平手さんと会って、物作りをする姿勢を正されました。ぜひ皆さんの感想が聞きたいので、見てください」とあいさつした。
平手は「響の生き様が皆さんに届いたらいいなと思っています。今日はありがとうございました」と頭を下げ、拍手を浴びた。