今回のアニラで「メンバーの満足度」と「平手の満足度」と「実際の出来」が全部乖離してることがよくわかった
パフォーマンスに対する意識が違いすぎる
そら精神的に孤立してメンバーとパフォーマンスについて議論する事を諦めるわな…



1周年記念ライブを見終わった時に、レコード会社のスタッフが僕に言った。
「背中がゾクゾクとするくらい感動しましたね」。
確かに、この日、初披露した「不協和音」は圧巻だった。

 ライブが終わってから、平手からLINEが来た。
「みんなのパフォーマンスは凄かったのに、私は全然、ダメでした。足を引っ張ってしまいました」。
もちろん、謙遜して言っているわけではない。本当に落ち込んでいた。
どれだけ、「よかったよ」と言っても、自分に納得しない。
どこがどう、ダメだったのかと聞いても、「全部です」と答えて要領を得ない。
何かが違うのだろう。平手がダメだったという何かが楽しみになった。
その理屈ではない何かと戦っている間、欅坂は、まだまだ、成長して行くだろう。

(AKB48グループ、坂道シリーズ総合プロデューサー 秋元康)

http://sp.yomiuri.co.jp/entame/ichiran/20170501-OYT8T50003.html
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