欅坂46志田愛佳・渡邉理佐「紅白」過呼吸の舞台裏&「不協和音」を笑顔で語った!<“もなりさ”モデルプレスインタビュー>
https://mdpr.jp/news/detail/1739296
2018.01.10 21:30 参照回数:1,162,412
【志田愛佳・渡邉理佐/モデルプレス=1月10日】欅坂46が8日、千葉県・幕張メッセで個別握手会を開催した。
昨年大みそかに生放送された「第68回 NHK紅白歌合戦」では「不協和音」のパフォーマンスに絶賛の声が寄せられた一方、総合司会・ウッチャンナンチャン内村光良とのコラボレーション後に数人のメンバーが過呼吸のような状態になったと報道され、
心配の声が殺到していたが、メンバーはこの日、紅白後初めてのイベントでファンに元気な姿を見せた。
モデルプレスは、体調不良を心配された張本人である志田愛佳(しだまなか・19)と、仲が良いことで知られる渡邉理佐(わたなべりさ・19)の2人に取材し、紅白について振り返ってもらった。

欅坂46、紅白で「不協和音」を2回披露
紅白に2年連続出場を果たした欅坂46は、グループ史上最高難度のダンスに挑んだ迫力のパフォーマンスが特徴の「不協和音」を後半のトップバッターで披露。そのステージが「過去最高の仕上がり」といった声があがるほど評価を受けた。

同曲を歌ったのは8月31日の幕張メッセでの全国ツアーファイナル、10月の音楽番組収録以来。それだけにメンバーも不安があったようで、志田は「去年に比べて本番前のドキドキと言うかそわそわ感は今年の方が落ち着きなかった。
皆ずっと『大丈夫、大丈夫』って言いながら移動していました」とメンバーの舞台裏の様子を伝え、渡邉も「あんなに緊張したのは久しぶり」と数カ月ぶりの「不協和音」、そして紅白という大舞台という要素が2つ重なって緊張はピークに達していたことを述懐した。

また紅白楽曲は12月に入ってから知らされたそうだが、志田は「『不協和音』で行きたい、とは皆言っていました」とメンバーもたっての希望だったという。

直前までダンスの振り固めをメンバーだけで徹底的にした。
守屋茜や尾関梨香がブログでそのことを明かしていたが、志田も「年内にかけて色んな音楽番組があるなかで、『不協和音』は唯一紅白だけで披露したので、振り固めとか皆気にしながらリハーサルから本番の意識で気持ちを込めてやっていました」と報告。
納得できるステージになったか、と聞くと、渡邉は「メンバーそれぞれ気合いも入っていて、思いを込めてパフォーマンスができました。1人1人が一生懸命、気持ちを作ってやりきったなというのは感じます」と胸を張った。